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スターアニス

【注:下ネタです】

ネパールや、インド料理をはじめ、イタリア、スペイン、台湾と世界中の料理にはスパイスが欠かせない。というか、私が個人的に欠かせない。

和食をつくろうとしてもどうしても途中でスパイスを足してしまうので、和食が作れないレベルには欠かせない。

もう、小洒落た輸入系スーパーにある小袋に分けられた、ほんのおきもち程度のスパイスでは足りないのだ。

ということで先日新大久保の「ネパール通り」と呼ばれるストリートで、お気に入りのスパイスちゃんたちを大量に袋買いしてきたのだった。

(ビニール袋にぎっちりスパイスがはいっていて、小洒落輸入スーパーのそれよりも何倍も多く、そして安く手に入る。)

ネパールには訪れたことがないのだが、勝手なネパールイメージから”現地っぽい”人たちが営んでいる食材などを主に扱う小売店が立ち並んでいる「ネパール通り」。

量と、値段などを見比べながら特にお気に入りのスパイスたちを選んでいくのだが、その中で目を引いた文字があった。

「ん???Star anus???? 」

(anusは肛門という意味です。)

結論から言おう。これは私のただの空目で、私が「star anus」と読んでしまったものは、「star anise」だったのだ。つまり、八角。台湾に行くと街中ににおいが漂ってるあれだ。

しかし、これがstar aniseだということに気がつかないままの私は

「ほう、星の肛門とな...?」とおもむろにビニールに詰め込まれたそれを手にとり、鼻に寄せて嗅ぐと、

「あっこれは、八角ですね。」と気がつく。普段エロいことだけを考え、口をひらけば下ネタしかでてこない私は未だに空目をしていることに気がつかない。

「なるほど....八角のそれはまるで肛門の入り口のような見た目だから、その名がついたのか....なんと.....」

八角を知らない方にご紹介したいが、八角の見た目はこれだ↓

まさに、ポムポムプリ◯ン氏のそれを具現化したかのようであろう。


それに八角というのは、独特のぴりりとした香りにどこか、もったりとした甘さを含んでいて、そのテイストおよびアロマは、肛門の味とも類似している。

「見た目、テイスト共に一つのある植物と、人間の肛門がこうも共通項を見出している....アメージング....ヴァタイユ...君におしえてあげたかったよ...」

なんてところまで思いを巡らせていた。


異国(っぽい)地で気が狂ったわたしは、気が狂ったようにスパイスを買いしめ、満足いたしましたとさ。ちゃんちゃん。

#下ネタ #料理 #新大久保 #スパイス #ネパール #ネパール料理 #八角

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