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年齢による文化の差と思いきや

少し前にかいたnote「若者と友達になりたがってウザがられる人になりたくない…」と繋がっている話かも、とKENさんがシェアしてくれたnoteを読んだ。

若者が、背景すっ飛ばした短文で

コミュニケーションを取る傾向にある。

初めから全部書かずに

相手が質問してくるのを前提に

短い言葉を投げてくる、まるでチャット文化だ

という指摘。

面白かったので、我が家の中高生に「自分たちどう?」と投げてみた。

中2娘は「必要な時は背景書くけど

そもそも長いと読みにくいし、長過ぎるのはウザい」と。

そういや、単語と略語とスタンプ多用girlだったわね。ふむふむ。

高2男子と高3女子は、

「同級生みんな、質問なら背景や条件など必要事項はまとめて書く、長くなっても相手にはその方がいいから」という。ふーん。

先のnoteに対し「大人でも背景すっ飛ばした短文投げる人いるよ」という反応が結構あったようだけれど

これもまた

年齢の違いというより

相手に対する想像力を働かせる文化の有無の違い

なのかもしれない。

昔からよく

「年齢は記号にしかすぎない」と言われるけれど

メタバース時代

年齢はますます単なる記号になるのかもね。

画面の向こうから

背景すっ飛ばした短文送ってくる

可愛い女の子のアバターの中身は

お爺さんかもしれない。





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