昨日のfacebookからの転載です。

明日は、情報ボランティア障害者支援の会、社団法人音声ナビネット主催の、街歩きナビ交流会に協力して来ます。
（野々垣は、情報ボランティア障害者支援の会のメンバーです）

定員に達したため、参加受付は終了しています。

午前中は、JR八王子駅近くのクリエイトホールで、ナビレコ（音声ナビ用iPhoneアプリ）、ナビエディット（ナビレコ用データ作成のためのパソコンソフト）の使い方を学習します。
ナビレコを使うと、実際に歩きながら特定の場所に行って場所に対応する録音が出来、そのデータを使って後日、視覚障害の方が道案内を聞きながら歩くのに使えます。
ナビエディットを使うと、その場所に行かなくても、地図データ上の場所に録音データやテキストデータを配置して、道案内用のデータを作ることが出来ます。

昼食をはさみ、ナビレコを使って八王子の街を歩きます（お天気が持ちますように・・・）。

午後は、アミダステーションで、ナビレコ利用者側の視覚障害者と、作り手側の晴眼者が、街歩きの体験を元に意見交換します。

ナビレコ、ナビエディットはそれぞれ無料でダウンロードして利用出来ます。
作成したナビデータは、インターネットでナビ広場に公開することが出来ます。
ナビ広場を見たら、明日用のナビレコデータがアップロードされていました。

JR八王子駅北口からクリエイトホールまで
京王八王子駅西口からクリエイトホールまで
八王子　クリエイトホールから子安神社まで
八王子　子安神社からアミダステーションまで
アミダステーションからJR八王子駅北口まで
アミダステーションから京王八王子駅西口まで

の6つです。

このデータを見て、私も、JRや京王の八王子の駅からビックカメラ、ヨドバシカメラ、ブックオフ（中古パソコン売ってる所）、島村楽器、8 Beat
(コワーキングスペース)など、データを作りたくなりました。

アメディアの社長の望月さんは、地図データがたくさん出来て、みんなで公開しあって使うことで、視覚障害者が一人で自由に歩ける世界を作りたいと、ナビレコ、ナビエディットを広めたいとおっしゃっていました。（明日も講師としていらっしゃいます）。

皆様もぜひナビレコ、ナビエディットをお試し下さい。