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【amazonプライム】葛城事件をみてそろそろコンビニ業界は映画界に怒ってもいいと思った。

最近集中力の欠如が著しいのと、通勤中に映画を見ていることもあり刺激が強い映画を求める傾向があります。すぐに物語り入り込める、途中で切っても再度見るときに直ぐに入り込める!
家で見る分にはそんなこと基準にならないのですが。

「葛城事件」を見ました。無差別事件は対岸の火事ではない。いつでもどこでも起こりうる。きっかけは集合体だ。
衝撃的だった2017年のラスベガスの銃乱射事件、日本での秋葉原の悲痛な事件、そういった諸々を思い出させる作品だと思います。(物語の基本としては附属池田小事件を元にしているそうです)

主人公?の葛城清(三浦友和)は親から受け継いだ金物屋を経営、妻と息子二人の家族で憧れのマイホームを建て、自身の理想の家族を手に入れたと思っていました。しかし実際清は傲慢な人物で、暴力や暴言を使い自分の理想を他人や家族に押し付けます。

出来がよく親からも期待されている長男の保(新井浩文)は幸せな結婚生活をしているように見えるが、会社をリストラされ途方にくれている。弟の稔(若葉竜也)は引きこもって外に出てこない。そんな一見幸せそうな家庭のバランスが崩壊する話です。

この物語は「何かに追い詰められた人」が様々な出来事を起こしていきます。親からの期待、辱め、正義感。ひとつのものに突き動かされているのではなくそれぞれが交じり合って追い詰められていく。
結果というものは一つの原因からではなく四方からジリジリ近づいてきてはじける。

好きだったシーンは
・中華料理屋でのクレームを入れる清
・ポイ捨てしたタバコを拾いに戻る保
・田中麗奈に結婚と殺人ワードを放つ清

↓恐怖の中華料理屋事件

三浦友和、新井浩文の演技はすばらしかった。
しばらく見ないうち(がんばっていきまっしょい見てから)に田中麗奈がすごく演技ができてた。本当にクズ女に見えた(ほめ言葉)。


テレビや新聞で見ている事件は、さまざまな視点で見てみないと物事の本質は現れないそんなことに気がつかせてもらえる映画でした。

題名にあるように、本作品コンビニが「孤独」「言い訳」「怠惰」「堕落」の徹底的なマイナスアイコンとして使われていて、これはちょっとやりすぎだな思ったんですけど。

どうでもいいけど新井さんの作品ってまだ見られるんですね。


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MINA

都内で働くスーパーサラリーマンです。 文句だけは1人前、仕事は半人前と言い続けて30を越えてしまったのでそろそろ本気を出すときがきています。 好きなものはマンガ、映画、バイク、小説、写真、イラスト、アート、野球、アニメ、カメラ、ガジェット、コーヒー、料理あたりです。

読書感想

基本的に全部いいものですが、その本の面白かったところを備忘録的に書いています。
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