演劇

今回は令和喜多みな実の野村さんが主宰されている『劇団コケコッコー』の演劇についてお話させてもらおうと思います。


私自身演劇部に所属しており、今まで数え切れないほどの演劇を見てきました。
 

けれど劇団コケコッコーの「ほなさいなら」を初めて見た時、今までのどの演劇よりも心が揺さぶられました。 


演者さんの瞳の動きはもちろん、呼吸の音や床の軋みですら演出の一部だと思うくらい劇の雰囲気に合っていて、ますます目が惹き付けられました。
自分たちの本職ではない『演劇』という舞台で、自分自身も本当に感情を爆発させて、ほかの演者や観客、審査員などの心をも大きく動かすなんて、本当にすごいと思い演劇が大好きだった現役時代を思い出しました。


NSCに入学した際にはマネージャーか作家か将来を悩んでいたのですが、「ほなさいなら」を見たことをきっかけにもう一度演劇などの舞台に携わりたいと思うようになりました。


劇団は沢山ありますが、演劇への思いを再確認させてくれた劇団コケコッコーの舞台を作り上げるお手伝いがしたいという思いが強いです。
私の劇団コケコッコーの舞台作りに携わりたいという思いや、演劇の楽しさを思い出させてくれた感謝を伝えたいです。


いつか作家として、スタッフとして、劇団コケコッコーさんの劇に携わることができるよう、頑張っていきたいと思います。

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