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Aマッソ加納さん(ぴったり400字の感想文)

K-PRO主催「THE FACE〜顔面会話〜」の配信チケット購入。
4分間顔芸で戦うだけのライブ。出演者完全シークレットの中Aマッソ加納さんも出演、対戦相手はジェラードンかみちぃ。
かみちぃのマシンガン顔芸のせいで終盤ネタ切れになった加納さんがカメラに顔面じゃなくお尻を向けて映し始めた。
ただ面白かった。
性別特有のいやらしさや痛々しさを感じなかった。
MCのトンツカタン森本さんも「女の子なんだから!」というようなくだらないツッコミをしなかった。

コントで迷うことがある。医者を演じることはつまり、女医を演じることになってしまう。意味合いが大きく変わってくるのだが、女が演じるのだから当然だ。そんな当たり前を、うまく咀嚼できない。私はコントで、聴診器を使って遊びたかっただけだ。私はコントで、友達の足を洗いたいだけなのだ。

エッセイでこんなことを書いていた。

Aマッソが自然に「芸人」として評価されるのが爽快だ。


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