第2回やべーやつカップの使用デッキ解説~採用経緯重視~
今度も第2回やべーやつカップで使ったデッキを絡めた記事です。(結果 本選1没)
改めましてミナミです。今回の記事は初級者が中級者になるためのヒントになることを願って綴ります。
皆さんは記事を見る際、特にレシピを気にされますかね?そのような方へ向けて解説します。
おそらく記事で採用意図は解説されていますでしょう。そこで張り合っても地方の無名プレイヤーが対抗できませんので、構築の変遷を感じ取っていただければ嬉しいです。
まずはジラが2枚から。どうして2枚になったのか?テンプレートだから?
もちろんそれもあります。また、試合で出す枚数は2枚にとどまります。ベンチスペースを埋めますし、初手に来なくてもバトル場に出せる札を入れることでうまく使えばいいという考えから2枚にしたのです。至った経緯はまずは3枚採用からスタート。しかしデッキの枠の関係、先程の説明のベンチスペースや使用枚数から2枚に減りました。これでも大きな問題である事故はあまり発生せずにすみました。なので2枚になったのでした。
次にイカライン4枚ずつについて。
このデッキはカラマネロを3枚並べたいという理由から4枚ずつでスタート。メタモンプリズムを入れましたがデッキの枠により断念。また、減らすことは考えませんでした。減らしたらカラマネロを展開することに対するリスクが大きいためです。
ギラティナ、ルナプリについて。
ここは検討不足でしたね。ギラティナを大抵のマッチで使用します。にもかかわらずピンのみ。これではサイドに落ちたらこちらはアタッカーが薄くなります。ピンのみにした理由は特性がとても便利でそこに目が眩みました。ルナプリはピカゼク、カラマネロバレットミラーを意識して入ってきました。
イワーク2枚。
このデッキはここが特徴的でしょうか?
当時、ピカゼクが流行っていました。このカードだけでそのマッチは楽になります。実はここから構築を始めました。2枚ないと意味がないくらいにこだわりをもって。しかしその後わかりました、ルガゾロにはたいして強くはなりませんでしたとさ。そう考えるともう過去のデッキですね。
コケコ、ひかるアルセウス。
元々はコケコ2枚からでした。そのあとわるやどさんのアドバイスでひかるアルセウスを入れてみるとウルネクにとても強くなったのでした。そこから1枚ずつという構築に。
テテフGX、ウルネクGX。
テテフに関しては、保険程度に1枚。あまり出す機会もないので。ここはいじりませんでした。
ウルネクは2枚からスタート。しかし実際には使って1枚でしたね。そこでサイドにいっても割りきることにしました。使うマッチはミラーとジラサンが主でしたのでそこも考慮しています。
リーリエ4枚。
このデッキはとにかく序盤の展開が大事です。4枚は譲れません。
シロナ2枚。
ドローできるサポートを8枚あれば安心感が強かったためエリカと2枚ずつに。
エリカのおもてなし2枚。
シロナと2枚ずつにして悩まないようにしました。この頃は相手依存のカードは、あまり信用していませんでした。
グズマ3枚。
試合でほしいことがあるものの4枚は使わないので3枚からでした。違和感がなかったのでそのままに。
ボール系統。
ネストはジラを、そしてイカを積極的に並べるべく4枚。トレジャーに関しても4枚スタート。ハイボがいまだに悩んでいます。3枚以上ほしいですがここを妥協。2枚に。
担架2枚。
今なら1枚にします。この時は担架2枚から始めたため、その使い心地のよさにいじれませんでした。
ボード2枚。
こちらもよく見る枚数である2枚のままいじっていません。入れ替えやエネルギーの枚数もしっかりあるのでこの配分です。結果的にこれが回していても悪くないですね。
入れ替え2枚。
正直3枚ほしいです。しかしw無色エネルギーが4枚あるので2枚で始めてそのままに。今も3枚あると楽だとおもいます。
森2枚。
これに関しては超エネルギーの枚数との関係で2枚に。3枚の方が安定しますが森の3枚目を現物のエネルギーにすることで管理をしやすくなるのでこうしました。
エネルギー配分ですね。
超エネルギーは7枚に。理由は森の枚数からこうなりました。
鋼エネルギーは、2枚にしたことでシビアにおもいますが試合で1枚は使いますが2枚は使わないことから3枚目が抜けていきました。
w無色エネルギーは、4枚に。どうしてもイワークの運用に意識があったためです。
以上が構築変遷です。何かデッキを作る流れを感じていただければ大変嬉しいです。ありがとうございました。
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