一人まわしで気を付けること。

 今回もお願いします、ミナミです。一人まわしについての疑問をうかがったので触れてみます。

 一人まわし。カードゲームをされている方には聞き覚えがあることでしょう。今から説明するのは一つのデッキを用いて行う方法を基準にお話しします。

 「一人まわしするぞ」

 「えっと、まずはカードを繰って…」

 みなさんはやみくもにしていませんか?一人まわしを。

 ある全国出場経験者のデュエマプレイヤーの方は序盤の動きの確認のために行っているそうです。

 

では、一人でうまくなるためにはどういった意識をもって実践するのか?


 考えてみてください。初手は通常7枚から始まります。そこからポケモン、サイドをセットして、ドローして。

 相手によってプレイングは変わります。ここでは相手のデッキを複数想定して行う方法をさらします。

 プレイするカードの手順を試行錯誤をする、そんなイメージです。どうするのか?

 あなたのデッキにとって1ターン目の動きで重視していることはなんですか?自分の場を整えることなのか?いきなり技をうつのか?相手を妨害するのか?それがわかっていないと練習にはならないかも…

 重視していることをわかるための方法は、長けている人のデッキの動かし方を観察してください。特に序盤のプレイングを自分と比較して。観点は、1ターン目に準備をし整ええることなのか?技をうちに行くのか?妨害か?2ターン目は何を目指しているのか?3ターン目からはもし軌道に乗れていればこの一人まわしの方法では確認しづらいことなので省きます。

 1ターン目の動きとして、場を整えるタイプのデッキならボール系統に触れたり現物のポケモンにアクセスしたいですね。そのためにもっとも効率的で安全にポケモンを並べる行動を常にできるのかを意識して練習します。ここでは様々なカードのプレイ手順を試していきます。失敗してもいいのです。試行回数を増やして確認を繰り返します。そこで気づいていきます。自分が信頼できるプレイ手順を。

 技をうちに行くデッキなら技をうつためにどういった手順がいいのか?妨害するならそのためのカードはどうやって触れるのか?とにかく理由をもって確認作業をしてほしいです。

 繰り返すことで、自分の知識としてストックされます。大会で、この手札ならこう動こう、というようにパターンをたくさん知っていれば動きやすくなるはずです。

 

 言語化することで気づいたのですが、プレイングは実際に説明するほうが楽ですね。こうして書いても伝わっていない気がします。初級から中級に上がるための講座を開いたほうがわかりやすいかも…需要がわかりませんが…

 今回は以上です。こういったテーマを書く能力に限界を感じてきました。また次があれば、ぜひお願いします。

 

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