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【感想】バスケ観戦8/25 男子 日本vsチュニジア  女子 日本vs台湾

僕は中学生まではバスケをやっていたこともあり、今もジムで毎週のようにバスケ(お遊び程度だが)やっていて好きなので、昨日8/25さいたまスーパーアリーナで行われたバスケの国際試合に観戦に行った。

スーパーアリーナを埋め尽くす1万8千人のお客さんは過去最高だとアナウンスがあった。Bリーグ始まってからジワジワバスケファンが増えてきたことと、最近は八村塁選手のNBA進出というスター選手の出現もあって、勢いがついてきたのを肌で感じた。

前日のドイツ戦で八村塁選手が大活躍していたこともあり、楽しみにしていたがチュニジア戦は参戦せず。

男子の試合は前半はパス連携も守備もあまりうまくいかず、チュニジアに約10点リードされる形で3Qまで進んだ。終盤でようやく守備が噛み合って、勢いを取り戻し、日本が追いついた。一進一退のドキドキ楽しい展開が続き、そして最後の20秒を同点で迎えたが、最後に1本入れられてしまい、結果的には負けてしまったが面白い試合だった。

観戦している中で思ったこと。

客席がもちろんだが日本一色で、客席にあらかじめ用意された赤いシートを全員で振って応援したりするのは、まあ想定の範囲内だった。(敵からしたらアウェーだから止むなし)

しかし、実況の人もアナウンスの合間には「ニッポン!」「ディーフェンス」って感じで応援を促したり、日本がゴール入れたらテンション高いけど、チュニジアが入れるとテンション低めという、明らかな日本贔屓で「あれ、実況ってこんなに中立性なくていいんだっけ?」って違和感を覚えるぐらいだったのは気になった。あれでいいのかな。

男子の試合が終わって1時間半後、同じ会場で女子の日本vs台湾戦。お客さんは半分以上減ってしまっていた。女子は明らかに日本のほうが強くて、20点ぐらい点差が開いたまま逃げ切った。台湾側はなんとなく実力が出せていないように感じた。

それから、ソフトバンクが全面的にスポンサーになっていることもあり、会場内で5Gの技術展示をしたり、応援専用のアプリがリリースされていてプレゼント企画になっていたり、あらゆる面で盛り上げようとしていて面白かった。客席に応援用のグッズが置いてあるのも地味に好印象。

これからますますバスケが盛り上がっていって、ファンが増えて、選手層も厚くなっていくといいなあと思った。


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