関東大会

【合唱】関東合唱コンクール 銀賞 全国進出ならず

台風19号の猛威で開催が危ぶまれる

先日こちらのnoteで書きましたが、僕の所属している合唱団で10/13に千葉県松戸市で関東合唱コンクールに出演しました。目標は5度目の全国大会進出です。

台風19号の影響で開催がどうなるか危ぶまれたのですが、10/13の朝には台風は過ぎ、鉄道各社の涙ぐましい復旧作業のおかげでお昼頃には移動もできるようになり、無事に開催されました。感謝です。(やむをえず棄権した団もありました。)

当団はさいたま市を中心に活動していますが、団員は名古屋や新潟、茨城のひたちなか、宇都宮などかなり遠隔地の団員がおり、当日集まれるのかどうか心配だったのですが、1名は諦めざるを得なかったもののほぼ全員集まることができました。3万円もタクシー使ったり、すごい遠回りしたり、停電でギリギリまで連絡が取れない人もいたので本当にどうにかこうにかですが。

こういうときに仲間が集まる大切さを強く感じますね。

前日の団長の意思決定にも個人的に感動しておりましたので、これは別記事にしました。


いざ本番へ

本番会場近くの練習会場で練習し、18時前ごろ本番演奏を行いました。

この練習会場にもドラマがあり、予約していた施設が避難場所に使われるために使用不可となり、直前で別の会場を手配したというドタバタがありました。紹介してくださった黒川先生に感謝!

昨年よりちゃんと練習に時間をかけてきたこと、台風で前日練習ができなかったり、集合のドタバタも関係ないぐらい調子もよく、演奏も実力を出し切れたと思えるものでした。

ちなみに演奏曲はこちら。

<課題曲>Ave Maria (作曲 Tomas Luis de Victoria)
<自由曲>Liszt Ferenchez (作曲 Kodaly Zoltan)

本番会場はこんな感じ。松戸市森のホール21です。

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本番後は、ロビーで集合写真を取るのが通例なのですが、今回は埼玉県代表ということで「翔んで埼玉」に敬意を評し、さいたまポーズで撮りました笑

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大会結果

タイトルの通りですが、混声合唱の部で11団体中6位、銀賞という結果になり、全国大会進出はなりませんでした。

何を言っても負け惜しみにはなってしまいますが、昨年よりも確実に成長を感じる演奏でしたし、メンバーも充実していたので、結構自信があったのですが、ライバルが強かったと思うことにします。

Twitterでの反応(ありがとうございます!)

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銀賞でも少なくとも聞いてくれた数名に感動を与えられたことは嬉しいし、誇りだなと思います。

今回の大会を終えて思ったこと

正直全国大会に行ける自信があったので、残念ではありますが、しゃあないですね。次の本番頑張ろうってすぐ気持ち切り替えました。

もう15年やっていて、学生時代のようなスリル感は減ってきましたが、今でも仲間と一緒に笑ったり悔しがったり、一つの目標を目指すというのは本当にいいものです。だんだん感じ方が親父くさくなってきたなと思いますが経験値が上がってきたし、僕自身今回のコンクールの練習を通してまた少し発声や歌い方が改善できたので実りはあったなあと思います。これは長時間同じ曲をやらないと見えない部分もあるので、コンクールに挑戦する意義の一つだなと思います。

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