昨日、#Saidancefestival2023 COMPETITION参加、無事に終えました。ご来場の方、有難うございました。参加者の方、お疲れさまでした。

周囲のご協力もあり、無事に終了することができました。今回の参加でまた得られたことも多かったです。主催の崔さん初め、スタッフ、審査員の方々、貴重な機会を有難うございました。

昨年セッションハウスで行ったソロ50分の作品「泥の心臓」を10分に短縮し、体に落とし込みました。慎重に大切に動いた前回の振付をどうしても短く早く納めなければという意識をどう捨てて自分の踊りをするのか。やはり10分とはいえ、表現できることはあるし、見ている人も分かるという確信もある中での作品づくりでした。

昨日は、私以外の沢山の作品(30組ぐらい)を最後まで(20:45ぐらかな)見て、大雨の中、帰宅。ダンスしてます、ということをメインにしている作品はオリジナリティがあまりなく、そうでない(自分自身や全く別のもの)作品は数えるほどで、自分の作品は舞踏をしています、という風には勿論作りませんでしたが、どういう風に見えたのか、感慨深い機会となりました。

本日、EXHIBITIONにて、日本でまたHa jihyeさんの作品やその他、素晴らしい作品を観られたこと、大変貴重な機会で感謝致します。明日もありますので、もしお時間がある方は観に行って頂きたい。6年前のフランス・ランコントルコレオグラフィーや昨年の韓国NDAで参加し、観覧もして世界の踊りを少し垣間見て感じたことをまた再確認。踊る時間も場も資金も………。比較して限られていると感じてしまう日本に住んでいる現状で、いや、比較する必要はないのですが、どう自分が踊りを続けていくのか。私に何ができるのか。意識の中で死んでまた生まれ変わっていくような感覚の今日この頃。また新しいスタート。

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