見出し画像

39日目 テングザル探索ツアーへ

ジャングルへ。マングローブの森は美しく雄大。夕暮れの輝きと蛍のまたたき。

当時一リンギット約27円、現在は31円。


2016年5月9日(月)

ポストカードを探して市内をうろつく。
探すとない…けど「行ったことない道を歩くのが我々の旅のテーマや」と言ってずんずん歩く。

都会です
ひょいっと持ち上げられそうなマック
可愛い看板
生活感あるね

本屋で買って戻ってみると、なんと宿の隣で売っていたー!ズコー灯台下暗し!

ムスリムの女性の衣装に見惚れて歩く。しかし昨日のピンクベースに白の巻物の妊婦さん(目が合うとにっこりしてくれた)かなう者はいない…本当に美しかった。

ムスリム向けのファッション誌!

テングザルツアーに参加(一人150リンギット=約4000円)

私ら以外の客7人みんな中国人で、ドライバー兼ガイドさんはマレー語中国語、もう一人の兄さんがマレー語と英語担当らしく、この兄ちゃんが色々世話してくれた。

フローティングムスクは少し安っぽくて、遠くからは綺麗。途中テイクアウトして配ってくれたココナッツプディングは美味しかった!

ココナッツプリン

さらにドーナッツとコーヒーもいただいてから川へ。

私らと猿って似てるよね、と実感させる手

マングローブは綺麗だったたけど、普通の猿数頭遠目に見えるのみ…おっちゃんが一生懸命探してくれたけど、やはり難しいわけですね。

でも、私たちは二人で青い鳥を見た。

岸に戻ってから夕陽を見るプランもスコールでなしに。

雨だ雨だ
がっかりしてる

でも地元の人が準備してくれたというご飯がめちゃめちゃ美味しくて、不足気味の野菜も取り放題!ハイビスカスティーもうまい。そこからの夕景も綺麗で、かわいい子供もおって、結果満足。

バイキング
野菜最高!!!

その後ホタルをボートで見に行く。

幻想的でとても綺麗。ガイドさんが説明してくれたホタルが減少している理由の一つが、こういうツアーで呼び寄せることにあるという。光れば光るほど命は縮むから、でも顧客の要望に応える必要があるからやっているとのこと…

うーむ。私たちは何をやっているのだろう。

◯わっちゃん心の俳句
テングザル というかサルすら アンタチャボー

いつかの世界一周旅行記をマガジンにまとめています。読んでみてくださいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?