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70日目 ポカラ行く方マナブちゃんのところへどうぞ

宿のオーナーのマナブちゃんは、ネパール人なのに日本語ペラペラ。たぶん英語も出来るでしょう。

語学習得におけるおしゃべりな人の強みを感じる。


2016年6月9日(木)

朝起きたら同室のベルギー人のアナリーちゃんがパンツ丸見えで寝ていた。一回目覚めて直したと思ったら、後でまた同じようにパンツ丸見えになっていた。一応わっちゃんもいるんですが…気にしないものですね。

オーナーさんが彼女に『同じ国の子が来たよ』と言うと『何語話す子?』と聞くところにお国柄を感じる。フランス語9割、オランダ語1割で自分がオランダ語を話すかららしい。ドイツ語圏もあるとか!

明るいオーナーマナブさんから、彼女は『バドリー』(スリムという意味)私は『バタリー』(丸顔という意味)とあだ名をつけられる。確かに丸いけど!

朝スープ飲んでいたらティーをくれて、その後調べ物とブッキングに昼までかかった私らに、奥さん手作りの家族のお昼ごはん(ダルバード)を分けてくれた優しいマナブさん。

こういうのが上手いんだ

「宿の口コミ、満点の10点じゃないと下がっちゃうから満点くださいね」とごく率直に言われて笑った。

そりゃ満点にしますよ。好きだよ!

お客さんが減ったことを嘆く彼に、「停電だけがネパール観光のネックで、それがなければ日本のみんなにおすすめできるよ」と話すと、ネパールの電力に関してはインドが全て受け持ちで、急いで対応する約束なのに、ずっと何もしてくれていないという状況を教えてくれた。インド嫌いって。

隣国には遠くから見えない事情が色々あるもんだな。

可愛い郵便ポスト
平和だよ

散歩して戻ると大雨、雷が近くでバンバン落ちる!!

大人しく部屋でウクレレをひいた。

○わっちゃん心の俳句
欲しいもの 何も買えずに 超雷雨

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