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「経験」に「意味」を語らせる

キャリアカウンセリングを学び直して、「経験代謝」に興味を持つもなかなか理解ができず、あらためて下記の書籍を読み直し自分なりの解釈を深めるべくnoteに記録を残しています。

https://www.amazon.co.jp/dp/4771029091

「経験」に「意味」を語らせるとは、どういうことなのか、事例を考えながらまとめていこうと思うけど、良い子は真似をしないでください(笑)あくまでも、私自身の解釈を書き連ねています。書きながら、何か新しい気づきを得られることに期待して。

<事例1>イライラしている
(経験)上司が理不尽なことを言ってきた。
(意味)上司は理不尽なことを言うべきではない。上司は部下に理解を示すべき。上司は現場の事をよく考えて発言すべき。

<事例2>やる気になってきた
(経験)上司が理不尽なことを言ってきた。
(意味)理不尽なことに柔軟に対応すれば、評価があがりそう。理不尽なことぐらいのほうが刺激的。普通はつまらない。

<事例3>やりがいを感じない
(経験)未経験で、新しい部署に異動
(意味)得意な仕事で貢献したい。自分も他者も喜んでもらえることで役に立ちたい。貢献できる、役に立てることで、存在価値を高めたい。

<事例4>嬉しい
(経験)未経験で、新しい部署に異動
(意味)周りの期待を感じる。新しいことが学べる。ゼロから新しいことを生み出すことに価値を感じる。

同じ経験でも、人によって感じ方、捉え方が異なる。その感じ方・捉え方の中に、その人自身がもっている『意味』がある。その意味を客観視してもらうことで、自分自身を認識することが大事なんだろうけど、かなり無意識だから言語化するのに時間がかかる、、、。言語化サポートに磨きをかけよう!

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