前回書いた記事が思いの外いろんな人に読んでもらえて、意外にも多くのリアクションをもらった。
→「恋する以前に普通の男がいないという悩み」

当然ながら、女性目線で身の回りの女性の話を参考に【普通】を書いた話になっているので一般的な男性の普通など書いていない。

やはりズレが生じているのか「これが普通なわけないだろ」という意見も多かった。だが、既婚者男性は「出来てるかはともかく、普通」との意見も多く見られた。

他にも、

「女側の要求だけで、男側が逆に要求したら批判殺到するだろう」

という意見もあった。まあ当然。

最近は女性差別だなんだと逆差別意識を翳してくる女性もいるから、批判が怖いのはわかる。

しかも、どうしたって男女で喜びや満足を感じる要素が違うのだから、お互いに満足できる妥協点はあるようで見つからない。
男女２パターンのそれぞれの回答がなければきっとお互いに満足することはないと思う。

前回の記事の批判にも多かったように、別の性である相手に「私を満足させろ」と要求すること自体がお互いに心外なのだ。

満足させる行為＝自分の性（さが）と一致しない行動、であるから。

女性が求める行動は、女性が喜ぶ行動であって、男性が望んでする行動ではない。逆もしかり。

とはいえ、前回の記事は女性の共感が多かったのと、
男性側も「人として大事だし、仕事する上でも大事」と同意していた人もそれなりにいたので、さほど理不尽な内容ではなかったと思う。

前回の記事の趣旨とは外れるが「女性側は要求しておいて、男は何も言えないのか！」と思いつつ、女性の批判がきっと酷いと思う人のために（？）も、私が書くことにした。

前回の記事の逆パターンだが、追加記事として読んでほしい。