【米粉100%】食パン試作品第1号
2019/09/25
米粉100%パン研究の幕が開けた。。
レシピは
『米粉100%パンとレシピ』(高橋ヒロ 著)
より。
以下、試作品第1号についてのレポート
【焼成前の気付き】
・レシピ通りの分量の水では生地が硬く、推奨されているリボンができるくらいの柔らかさにはならない。
・レシピ分量外で37度のぬるま湯を大さじ4程度追加した
・レシピ通りの温度、時間内で一次発酵させたところ、表面に1cm以下の大きめの気泡が目立った。
・型紙を整える際に、生地の端が破けたが、その部分の気泡の穴が破れたまま戻らなかった。
【焼成後の気付き】
①上アングル
②横アングル
③断面
・表面がボコボコ、オーブンの焼きグセからの焼きムラがある
・焼成後に上部が凹んでしまった
・底面は硬く、焼き目が濃く入っていた
・断面は気泡が目立ち、本のようなキメの細かい仕上がりとは程遠い
・食感はもちもち、パンの外側はカリカリかつ焼き餅の外側のような硬さだった。
【考察&改善点】
気泡の目立ちについて
➡︎過発酵、水分過多が考えられる。
発酵時間の短縮、水分を少なくすることが必要。
加減は不明のため調査、次回に記載する。
パン上部の凹みについて
➡︎原因は焼成温度の低さや、発酵過多が挙げられるらしい。
これを、腰折れ、というらしい🤔
焼成温度はレシピ通りかつ素早くオーブンに入れたため、家庭用オーブンによくあるクセが考えられる。(庫内の温度が下がりやすく、上がりにくい)
参考サイト
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