【米粉100%】食パン試作品第2号
2019/09/27
まだ試作品第2号なのに、
シナモンロールが食べたくなった女です。
さて、そんな今回のレシピは
『米粉100%のパンとレシピ』(高橋ヒロ 著)
熊本製粉株式会社のレシピを参考にしました。
リンクはこちら👇
http://www.bears-k.co.jp/recipe/detail.php?id=5
ではいってみよう🤟
【前回との変更点】
・型の大きさを図ると、レシピ本のミニパウンド型より一辺につき1.2倍ほど大きなものだったことが判明。(ミニパウンド型はセリアで購入)
➡︎適切な生地量を調査するため、米粉を2倍(200g)にし、それを基準として他材料も増量。
・発酵時間について
➡︎前回にはない2次発酵の工程を追加。
時間は熊本製粉のレシピを参考に。
【焼成前の気付き】
・プレーン生地、シナモン生地の順で生地を作り、発酵させた。
・発酵時間は20分だが、順番にオーブンで発酵させたため生地の発酵時間にタイムラグが発生。
・プレーン生地は発酵後もトロトロとした生地のゆるさだったが、シナモン生地はスフレチーズケーキのような固さに。
・2次発酵前、両方の生地を型に入れた際、型の70%程度の量になった。
・2次発酵後、型のほぼ100%まで発酵。
【焼成後の気付き】
①上アングル
②横アングル
③断面
(大穴あいてしもた…😇)
【焼成後の気付き】
・表面の固さは火元に近い側はガチガチっぽかったが、裏面はふっくらやわらか。
粗熱が取れた段階でキッチンペーパーで包み、さらにラップをかけて置いていたが、
数時間後にはガチガチっぽかった表面も包丁がすんなり入る程になった。作戦成功👍
・焼成後の生地の高さは2次発酵後と変わらず、パン上部も凹むこともなく、高さを保てていた。
・めちゃくちゃ大きい穴があいてしまった。結構ショック…。
・生地の目の荒さは前回より少し改善したものの、依然粗いまま。
・一晩置いた後の食感はもっちりやわらか。
穴の下部分は目が細かく食感もなお良かった。
【考察&改善点】
発酵時間について
➡︎おそらくプレーン生地は発酵不足で、シナモン生地は明らかに発酵過多。
生地の発酵具合にズレがあったのは、
先にプレーン生地をオーブンで発酵させていたため、
シナモン生地を発酵させる時は温度が上がった状態だったと推測。
プレーン生地と同じ時間で発酵させても、温度の違いから発酵加減にズレが生じたと思われる。
(2種類の生地っていうイレギュラーなことをしたから、ややこしくなってしまったなぁ。。)
発酵不足のプレーン生地の発酵時間をMinとして、次回以降調整する。
水分
➡︎熊本製粉のレシピに従った水分量にしてみたが、
過不足はなかったように思えた。
レシピ通りの水分量で、推奨されているリボン状に落ちる生地のゆるさになった。
米粉:水分の割合は熊本製粉のレシピが良いのかもしれない。
型に対しての生地量
➡︎間違いなく多かったな。。
米粉はMin 100g 、Max 200gとし次回以降調整する。
味は間違いなくシナモンロールだったから
うまく作れるようになったらまた作ろうっと!!
次の第3号を作るまでに調査する内容は、
まとめてそのうちアップするかも?🙄
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