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【コラム23】占いとカウンセリング

迷った時、悩んだ時、

占いやカウンセリングを

受けてみたいと思ったことありませんか?

でも、占いがいいのか、

カウンセリングがいいのか!?

一概に占いといいますが、

占いにも色々な種類があったりします。

占いならどんな占いがいいのか…。

悩みを解決する以前にそこで迷ってしまい、

実際に占いやカウンセリングへ

たどりつけないなんてことに

なってしまいますね。

そんなあなたに参考になれば。


占いには星座占い、四柱推命、姓名判断、

手相占い、タロット占い、方位、

風水、夢占い等…たくさんの種類があります。

それぞれ、どんな特徴があるのでしょう?


地図的に占いを例えるとしましょう。


生まれた年月日を元にした占いや姓名判断等は、

北の寒い地域や南の温かい地域、

雪深い地域、湿度の高い地域等、

大まかな特徴を示します。

寒い地域と判断された場合、性格は我慢強そうですし、

温かい地域なら明るく過ごすことができそうですね。


さらに、生まれた時間などを元にした占いでは、

何県の○○市、○○町までわかり、

その土地土地の流れが示されます。

都会だとすると、華やかだけれど人との繋がりが希薄そうで

田舎町では平穏な安心感が得られそう。


手相占い、人相占い等、

変化のある個人の特徴を元にした占いは、

現在、自分はどんな街にいるのか

どの交差点にいるのか

上り坂か下り坂かを示します。

金融街近くにいれば金運が良さそうですし、

結婚式場の近くならば、結婚運がありそうですね。


方位や風水占い等は、

その土地と建物や人物の相性・吉凶を示します。

雪の多い地域には雪に強い建物が必要ですし、

湿度が高い地域では風通しの良い建物が必要ですね。


タロット占いや易占い等は、

現在の状況とその先へ進むと

何がありそうなのかを示します。

晴れた場所にいるのか、雨の中なのか、

このまま進んでいくと、山が立ちはだかっているのか

順風満帆なのかを探るわけです。


余談ですが

「当たるも八卦、当たらぬも八卦」という言葉がありますね。

一般的に占いは当たる事もあるし

外れることもあると解釈されていますが、

私は勝手にこう考えています。


占いで良い結果が出ればそのまま進んで

占いが当たる。

占いで悪い結果が出たら

考え方や進み方を修正し、

結果、悪い事は起きない。

つまり、占いは当たらない。

ということではないかと思っています。


一方、カウンセリングは

迷子になっている人の居場所を

本人に認識してもらい。

自分の行きたい場所を

思い出すことを後押しします。


あなたはいま、何を迷っているのでしょう?

もともと持っている

全体的な流れを知りたいのか、

今現在の状態を整理して

次の選択をしたいのかによって、

必要な占いやカウンセリングを

選んでみてください。


実際のところ、

占い師は手相だけ四柱推命だけというより、

四柱推命と手相や占星術とタロット等、

複数を組み合わせて多角的に占ってくれる方が多いです。


カウンセラーも占いを組み合わせている場合もあります。

一見、占いは神秘的で、

カウンセリングは学問に基づいたもので

まったくの別物のように感じます。

ですが、占いも統計的なデータを基にするものもありますし、

悩みや迷いを持った人が相談をし、

すっきりとした気持ちになるお手伝いをする。

というみかたをするとそんなに違ったものではないと思います。

占いやカウンセリングで自分を見つめなおし、自信を持って前へ進んで行きましょう!!

(2014年12月10日著)


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