1月22日5時53分頃
水がめ座で新月を迎えます。

水がめ座のキーワードは博愛・自由・改革…です。

ホロスコープ上では1ハウスという自分自身を表す部屋での新月です。
ほとんどの天体が下半分にあり、自分自身に向き合う時期とも言えます。

また、土星と金星が重なっていることもポイントです。
古くから大切にされていることに注目が集まるでしょう。

そして、旧暦の1月1日でもあります。

この新月期間新たな場所、新たな意識でのスタートとなりそうです。

今まで常識だと思っていたこと、普通だと思っていたことを覆すような出来事があるかもしれません。

では、常識・普通とはなんでしょう。

常識とは社会的に当たり前と思われる行為、その他物事のこと。
普通とは、広く通用する状態のこと。
と、辞書にあります。

つまり、自分だけではなく、他者を交えて存在する概念です。

この新月期間は普通や常識を棚に上げて自分自身を見つめ直してみませんか。

タロットに「塔」というカードがあります。
塔に雷が落ちて人が落下しています。
一見、怖そうに見えるカードですが、
凝り固まった常識から外に飛び出している状態が描かれています。

今回はタロットの「塔」がイメージされる新月です。

複雑に絡んだ物事をシンプルに考えると
そこに残るものはなんでしょう。

自分が大切に思う物事、自分が望むことは何ですか？
思わぬ出来事はそういったことを見つけ出す手掛かりになります。

想定外は楽しんでしまいしょう。

素敵な新月タイムをお過ごしください。