みなみくま

時々飛行機乗ってマイル貯めるのがすきです。

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マガジン

  • 画像生成はじめました

    この夏から画像生成AIいじり始めました。紆余曲折を中心に。

  • のる・ねる・ためる

    ユナイテッド航空のマイレージプラスでマイルを貯めてる時の思い出とか思ったことをポツポツと。 裏技とかおいしい話は全くありませんので、そういうのが欲しい方はどうぞ他の方のマガジンへ。

  • ふきだしがかり

    海外にNinja漫画を発信するプロジェクト、Énmakuに関わってる間のよしなしごとをつれづれ書きます。

最近の記事

  • 固定された記事

発売中の電子書籍一覧です

Songs in Sketches: 20th Century 毎回のテーマに関連した20世紀の楽曲をイメージして画像生成AIで作ってます。 Kindle Unlimited対応です。 Fet 画像生成AIで作りました。ダークな内容が多いです。 男性同性愛表現あり。99円。 Kindle Unlimited対応です。 Ninja World アメリカ、日本、メキシコを舞台にしたオムニバス形式の漫画です。 日本編の原作を担当しました。(第3巻から5巻)

    • 画像生成はじめました

      きっかけは長すぎる夏休みでした。 暑さとコロナで外に出る機会も無く、ゴロゴロしていたところにDall-Eを使った画像生成機能がBingに追加されたという記事が目に留まりました。 ちょこっと、さわってみたら結構楽しい。楽しいけど、描きたいものと何だか違う。もうちょっと自由度が欲しいかな…と思っていたら、海外サイトで良い感じの絵を見つけ、Midjourneyというツールを知りました。 「エロはだめ!」と滅茶苦茶厳しい規制が入りますが、出てくるものの質がいい。「言われた物を出す

      • 奇特な方が誕生日祝いを!(汐留:コラージュ)

        行くまでの準備 「誕生日祝いをしたいけど、お店どこが良い?」と尋ねられ、時々行ってるコンラッド東京のチャイナブルーを提案したのですが「いつも行ってるのでできたら違うお店に行ってみたい」というリクエストが入りこれは誰のための祝いなのかよく分からなくなってきましたが年に一度のことですし、同じコンラッドのコラージュを提案しました。 私が予約すると25%引きというヒルトンのなんだか凄いキャンペーン中だからこそ言える我が儘というものです。 (延長に次ぐ延長で、今年の6月まで伸びました

        • Ninja World: JPN 第1話発売です

          羽衣のようなインドの民族衣装、サリーに身を包んだ老婦人が私の席に座っていました。 付き添いやご家族の人が見当たらず困った私に代わって、キャビンアテンダントが英語で話しかけますが話が通じず、インド系のキャビンアテンダントが私には分からない言語で話してようやく意思疎通ができ、華奢な体を引きずるように、ゆっくりした足取りで前方の席に移動していきました。 シンガポール発、成田経由、ロサンゼルス行きの機内でのことです。 10年以上前のことなのでサリーの色は覚えていません。これから成田ま

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        • 画像生成はじめました
          1本
        • ふきだしがかり
          5本
        • のる・ねる・ためる
          27本

        記事

          ふきだしがかり(4)

          漢字のありがたさ。 例えば、ファクスの操作画面に表示する送信ボタンと、送信中に中止する送信中止ボタン。 同じデザインを使い回すのであれば最大幅は、「送信中止」が収まる幅にすれば「送信」「送信中止」どちらの文字も収まるわけですから漢字4文字分になります。表意文字だと必然的に幅が短くなるので、スペースが限られているときには助かります。 これが表音文字を使う英語になると「送信」は[Send]、「送信中止」は普段の仕事の表記ルールだと[Cancel Sending]で一気に伸びます。

          ふきだしがかり(4)

          ふきだしがかり(3)

          昨日、翻訳者のFrank Dowdさんと後編の英訳打ち合わせを済ませました。 台詞を転記したエクセルファイルをOnedriveで共有してSkypeで話し合いながら二人で同時に編集をかけていきます。 転記するときに誤解が起きそうな部分は注釈をつけているため、誤訳のチェックよりも限られたスペースで言いたいことを伝えるために細部をどう詰めるかというところに手間をかけてます。 細かいとこだと「古い種籾」が「old rice」と訳されてるのを種子の意味を強調したいからseedsをつける

          ふきだしがかり(3)

          旅支度じまいという言葉はあるのか

          3月に「年末年始のパリ行きのチケット持ってるけどどうしよう」と書いてましたが、先週の木ー土で大体片がつきました。 このチケットはポーランド航空から直で買ってましたが「変更&払い戻し不可」という条件の下に安くなっているので、航空会社の都合で運休にならない限り返金の要求が出来ないのです。 ポーランド航空からは、一年先までの一度きりの日程変更までならOKという通知がきていたので、夏か秋に変更するしかないか…と思って、ホテル予約のキャンセルをいれることに。一部は本来ならキャンセル

          旅支度じまいという言葉はあるのか

          ふきだしがかり(2)

          本格的に始動する前のことです。 原作者チームで「原作を一人で完全に仕上げるのではなく、海外の映画やドラマみたいに話し合いながらつくってみたい」という話が出ました。 私が書いていた芝居の脚本の場合は演出さんや役者さんと話し合いながら修正することが日常茶飯事で共同作業そのものに違和感はなかったのですが、漫画では個人作業でカッチリ完成させるのが一般的だと伺って、畑が違えば「普通」の定義も違うんだと感じ入っておりました。 で、「一人の書いたプロット(もしくは原作)を他の原作者と編集

          ふきだしがかり(2)

          ふきだしがかり(1)

          今朝、「Ninja World」の日本向けプレスリリースが出ました。昨日の夜中は画像データの差し替えやテスト配信を繰り返しててんやわんやでしたのでほっとしたのもつかの間、スケジュールに合わせて作画が進んでいるか、デザイナーさんに頼んだアイテムのデザインがいつ揃うかなど気にしながら、翻訳に出すセリフや擬音をエクセルファイルに書き出しているところです。原作者というよりは、何でも屋という感じでしょうか。 このプロジェクトでは原作者は自分の担当する作品の制作進行管理や漫画家さんとÉ

          ふきだしがかり(1)

          旅行手配がギャンブルになるご時世

          コロナウィルス、凄いことになってますね。この間もラスベガス行きをキャンセルしたばかりで、私の生活は「風が吹くとき」みたいな感じになるのかなぁと思っております。世界中の人がそんな状況なので、ホテルの予約も冷え込んでるのかヒルトンから「4月30日までに作った予約は、本来ならキャンセル不可の予約であっても変更・キャンセルOK」というお触れが出ました。(ヒルトン直接予約と言うことでしょうが‥) そういえば、年末年始にワルシャワ経由パリ行航空券だけは買ってたなぁと、その辺りの日程で見

          旅行手配がギャンブルになるご時世

          なぜWebでキャンセルできるのに航空会社の窓口が込むのかがわからず‥

          去年の5月過ぎにいつも海外を案内している人から「最後にもう一度ベガスのショーを観たい」ということで今年のGW前の日程で航空券を押さえていましたが、コロナ騒ぎでやはり雲行きが怪しい‥ イベント鑑賞は感染のリスクも高いので、手数料がかかっても今回は見合わせては‥とお話ししたところ先方も同意されたのでもう暫く様子を見て払い戻し手数料が無料になるようだったらそこでWebから払い戻しをする予定です。 今が4月5日搭乗分までなので4月に入っても騒ぎが収まらなかったら自然と対象期間も延

          なぜWebでキャンセルできるのに航空会社の窓口が込むのかがわからず‥

          変わらないものはない(3) ユナイテッド航空、上級会員の条件を搭乗距離から航空券の年間支払金額に変更

          以前、年間5万マイル乗ってユナイテッド航空のゴールド会員を維持してましたが、去年全日空に切り替えてSFCというクレジットカードを作って止めました。 https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/reference/premium/sfc/ そんな私の古巣のユナイテッドで上級会員の認定条件が大きく変わることになって一部で大騒ぎです。ざっくり言うと「これまでは乗った距離でレベルを決めてたけど、これからは年間いくら支払ったかでレベル分けしますね」というわけです

          変わらないものはない(3) ユナイテッド航空、上級会員の条件を搭乗距離から航空券の年間支払金額に変更

          旅の得策:昔は振り返らない

          今朝起きたらヒルトンから手紙が来ていました。期間限定の30%オフの通知です。 正月のパリの宿を前のセールの時にキャンセル不可料金で押さえているので、見る必要はなかったのですが一応念のために見てみると20ユーロほど安い値段で出ていました。 とはいえ、こればっかりは自分で決めたことなので後から悔やんでも仕方がありません。 こういうこともあったと心に刻んで、次回に生かしていきます。

          旅の得策:昔は振り返らない

          ギンガムチェックと入国審査と植民地の過去

          コンラッド・バリには、くまの代わりにさるのぬいぐるみが住んでいます。 民族衣装の腰巻きのギンガムチェックの柄を見て、オランダで泊まったホテルのレストランの制服もギンガムチェックだったと言うことを思い出しました。植民地時代に何らかの形で伝わったのかと思うと、少し複雑な気持ちに。 シンガポールで乗り継ぎ時に数時間入国するときにその騒ぎは起こりました。 ASEAN NATIONALと書かれた入国審査の窓口で白人男性が「家族が先に入国審査を終わってるからこの窓口でやって欲しい」

          ギンガムチェックと入国審査と植民地の過去

          最期まで気を抜くな

          前回書いたのは12月、ホテルのセールの話だったと思います。それから9ヶ月。 明日が出発です。今回は、マイレージでハノイとバリ。どちらもいったことがないので気が抜けません。 ホテルにたどり着くまでが怖いので、入出国審査や空港からの交通機関を念入りにチェックして、バリ島ではホテルの送迎を頼みました。 で、二日後に出発というその日。バリ島のホテルからウェルカムメール。 一人なのに二部屋取ってることになっています。これは困りました。 東京のヒルトンの人と話して、キャンセルした予約

          最期まで気を抜くな

          ボンシャンス正月

          昔、妹が私と私の友人の性格をモデルにして三姉妹漫画を描いていた(で、ブログにも載せてた)のですが、たまたま年始にパリに行く話をしたら10年ぶりくらいにふらっと書いてくれました。時期ネタなので載せてみました。 ざっくり人物紹介: 長女(鳥):泰然自若。次女をイジるのがライフワーク。パリ生まれ。 次女(兎):すぐ世間に流される。ドリーマーで死ぬ死ぬ言ってすぐ泣くがまだ死んだことはない。 三女(猫):姉たちに音速で突っ込む。割と常識人。 ひよちゃん(ひよこ):アメリカ国籍疑惑がある

          ボンシャンス正月