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心の傷

脱退発表の日以来、7ORDERの曲を聴くことができない。美勇人さんのパートを聴くのがつらい。トレーニングの際7ORDERを流すことが日課になっていたが、ポッドキャストで英語の番組を聞くようになった。映像や画像など姿を目にするのはもっと無理。私の生活が一変した。こんなにも7ORDERが自分の中で大きな存在だったのかと今更ながら実感する。
 
ひとの心は移ろうものとわかっていたけれど、7ORDERだけは死が分かつまで共に歩むくらいの覚悟でいると思っていた。信じていたものが揺らぐと想像以上に落胆してしまうものだね。衝撃が今尚ギリギリと胸を締め付けてくる。

ひとの心を縛ることは出来ないから、辞めたいと思えばもうそこでおしまい。どうすることもできない。本人の意思を尊重すれば引き留めたくてもできまい。黙って背中を押すのが愛とわかっている。

7ORDERに森田美勇人さんが居ないという現実をやっと受け止めたところだけど、いまだ前に進めないでいる。
悲しみを大切にして生きていきたい。