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森田美勇人さん、7ORDERを脱退

つい2日前に芸能活動18周年のお祝いをしたばかりなのに、キミとあなたの未来がさらに輝くことを祈ったばかりだったのに。森田美勇人さんが昨日7ORDERを脱退することを発表しました。いやあ、ショックすぎて、しばらく何も手につきそうにありません。

いつも応援してくださるファンの皆様へ
私、森田美勇人からお伝えさせていただきたいことがあります。
突然の報告となり誠に申し訳ございません。
本日をもちまして、70RDERを脱退する運びとなりました。
グループの結成理由であったメジャーデビューを目標にこれまで精進してきましたが、
デビューという目標を叶えたのちに、それを越える次の活動目標を自分の中で見出すことができず、
これ以上いちメンバーとして力になることはできないと思い、誠に勝手ながら脱退という決断をさせていただきました。
2年ほど前に意思を伝えさせていただいてから、メンバーとは何度も話し合いをさせていただき、
直前まで引き止める温かい言葉をかけてくれましたが、
自分の意思は変わらず勝手ながら今回の決断をさせていただきました。
私事ではありますが、今後は自身の表現活動を追求しながら、
かねてより取り組みたいと思っていた障がい者支援などをはじめとする
社会活動に繋がる取り組みをしていけたらと思っています。
これまで応援し、支えてくださったファンの皆様、スタッフの皆様、そしてメンバーには感謝をしきれません。
皆様のおかげでみることができたたくさんの夢と眩しすぎる時間は、一生忘れることはありません。
本当に、本当にありがとうございました。
2023年6月14日 森田美勇人

本人のTwitterより

パニックです。
スポットライトの下に就職したはずのあなたが、7ORDERを脱退する。
「7ORDER」というグループ名には、この先誰も欠ける事がない自信と絆を示すため、あえて”7”を付けたと思いましたから。誰かが居なくなる未来なんて想像もしていませんでした。
 
あなたは、いろいろな可能性を予め考慮したうえで、それでも6人と活動を共にしたいと決断したのではなかったのですか。
再始動からたった2年でその気持ちが覆り、辞めたい気持ちが生まれてしまうものなのですか。
脱退を告げるメッセージは、熟考しつくして無駄のない、あなたらしい美しい文章です。
もうメンバーで居たくない、という強い意思が感じられます。
この文章を読み何よりショックだったのは、2年前にすでにメンバーにその意思を伝えていたことです。2年もの長い間、ずっと辞めたいと思いながら活動を続けていたあなたが、そしてそれを受けてなんとか残ってもらいたいと説得し続けるメンバーが、お互いどれだけつらい日々を過ごしていたのか想像するだけで苦しくなりました。
この2年はコロナ禍で大変な時期だったかと思います。その間7人で支え合って凌いでくれたのかと思っていました。それが、あの時もあの瞬間も実はあなたはすでに辞めたかったのだと、思い出が翳ってしまうことが悲しいです。

残されるもののほうがつらい。
人造人間と異名を取る安井くんや、普段ファンの前では決して泣かないメンバーまでもがあなたへのお別れの言葉を口にしながら、あなたを止められなかった悔しさに咽び泣いていました。そんな姿を間近に見てもあなたのその意思を変える事はできなかったのですね。
見ているこちらも辛いですが、横で聞いているあなたもどれほど辛いでしょうか。

強い強い意思に突き動かされて、あなたは昨日で7ORDERを離れてしまいました。
「これ以上いちメンバーとして力になることはできない」
あなたの人生に、7ORDERが必要なくなってしまったことが悲しいです。
 
あなたの人生なのですから、自分の好きに生きるべきです。確かに。
別の道を進もうとするあなたを、止めることなんて誰にもできません。
 
あなたの才能は7ORDERではもう十分発揮し尽くしたと考えたのでしょうか
7ORDERprojectである以上、メンバーの意思は何より尊重しなくてはなりません。でも私にはあなたの居ない「7ORDER」がイメージできません。森田美勇人は天才だから、凡人にはわからない思考回路なのだろう。マイクを置くでなく今度はステージを去ってしまうあなたを、指をくわえて見送ることしかできません。
まだまだ7ORDERでいてほしかったです。芸能活動19周年も20周年も、そして7ORDERの5周年を10周年をいっしょにお祝いしたかったです。
今回もあなたにとっては必要な回り道なのですよね?正解がわかるのはずっと先のことです。

これから始まる第2章として、6人がどのような答えを出すのかわかりませんが、7ORDERprojectの一員と自負する自分は、これからの6人の未来も、美勇人くんの未来も等しく応援したいと思います。

美勇人くん、絶対に幸せになってください。脱退することが致し方なかったのだと思わせる人生を歩んでください。

そして私はこれからもひときわ大きな声で真田くんを応援したいと思います。