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地元の魅力を再発見! ー東寺道マルシェ子連れ参加レポートー


東西の通りの一つである東寺道(とうじみち)を拠点に、地域交流の場を
提供するイベント「東寺道マルシェ」。

主催は東寺道親交会の皆さんで、地元の協力を得て運営されています。烏丸通(からすまどおり)〜新町通(しんまちどおり)の範囲内をメインに行われており、子ども連れでも歩いて移動できる範囲内です。今回は会場が2ヶ所(「アルプス9ビル」と「下殿田ガーデン」)に分かれて開催されていて、それぞれに飲食店の屋台やボードゲーム、スーパーボールすくいなどのワークショップ、謎解きもありました。当日家族4人(私、夫、長男4才、長女10ヶ月)で参加したレポートです。


ちなみに…
東寺道マルシェが始まった経緯などを以前インタビューされた記事はコチラhttps://note.com/minamina_minami/n/nb5084bd61a6c?sub_rt=share_pw

併せてぜひお読みください☆


1つ目の会場「下殿田ガーデン」には大きな芝生の広場があり、様々なワークショップなども行われていました。旬の野菜販売や、ライブペイントや子どもたちが売り子をしている子ども商店、スイーツの販売をされている方なども。

スーパーボールすくいに初挑戦!

人生初のスーパーボールすくいに挑戦した長男。4歳にはまだ難しいかな、と思ったらあれよあれよと計11個もスーパーボールをゲット!まさかの1位に躍り出ました。(その後小学生たちにあっという間に記録を塗り替えられるのでしたが…笑)

色合わせゲーム

長男が一番気に入っていたのはボードゲームのワークショップです。他の子どもたちにも人気で、多くの親子がボードゲームをしていました。一日中でも楽しめそうな量のボードゲームがバラエティ豊かに揃えられていて、山積みになっていました。
ボードゲームの出店者(の一人)は、ボードゲームシェアハウス 「シュピール京都」の運営に携わっているとのこと。「普段は子どもたちとこんな風に関わることがないから」と楽しそうにボードゲームの説明をしていたのが印象的でした。

絵合わせゲーム
アブラモスさんの出来立てパエリア

12時になりそろそろお昼時、ということで屋台が出店されていたもう1つの会場「アルプス9ビル」へ。近隣で普段は営業されているお店の方々が、パエリアや鶏の藁焼き、モツ煮など種類豊富に提供されていました。食事はアルプス9ビル屋上テラスでいただきました。屋上テラスからは京都駅はもちろん東寺の五重塔などが一望でき、見晴らしがとてもよかったです。

相席した男性の方にお話を伺いました。「ちょうど東寺で特別展を開催しているのでそちらを見にいこうと思っていたら、たまたまマルシェの開催を知った」とのこと。普段は上京区に住んでいて、歴史的な寺社仏閣に訪れるのが趣味のようでした。「なるほど、こうやって来てくれる人もいるのだな。」と、他地域に住む人が地元イベントに来てくれるきっかけの一つを見た気がします。

 今回1日の滞在時間は約3時間半で、私たち家族も東寺道の皆さんに交じって温かい交流を楽しむことができました。運営者をはじめ、関わっている皆さんがとても和やかな雰囲気で、とくに普段接点のない老若男女同士が、この「東寺道マルシェ」を通して関わり合えるのが地域のイベントとして素敵だなと思いました。

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