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AV動画配信サイト

20代の時にビデオデッキが20万円を切ったのと、友人がメーカーに居たのでキャンペーンに付き合って購入した。
男一人暮らし、カメラがあるわけでなく、結局はレンタル屋にで入りすることに。
洋画好きだったので、映画を中心に借りてみていたが、当然、足は奥にあるカーテンの向こうへ。
まだタイトルがたくさんあるわけではなかった。それでも自宅のテレビで独占できる世界に夢中になる。
そしてAVメーカーが雨後のたけのこのように登場。宇宙企画の美少女物には感動させられた。
それからすでに数十年。今はネットで簡単に視聴できる時代となった。
FANZAやFC2、ほかにも独自の配信をおこなっている舞ワイフなど人々の嗜好に合わせた配信も増えている。もちろんメーカーが独自に配信している例もある。

問題は著作権虫の海賊版サイトだ。
PornHubはカナダのサイトで日本のAVも勝手にアップされている時代が続いたが、2020年に未成年とか小児動画の問題で一斉削除が施され、同時に日本のAVもほとんど削除された。
現在はどちらかというとYouTubeのエロ版となっているようだ。

一方、米国系のサイトは独自コンテンツを作成して配信をしており、その宣伝をPornHibを通じてやっているケースが多い。クレジットカード会員になり楽しむことができる。
黒人男性が白人女性と行為をおこなうサイトBlacked.comや美女が多いVIXEN.COM、変わったところではmassageroomsというマッサージ青する男女の絡みが中心のサイト。ここによく出ているチェコ人のGeorge Uhlの「技」はすごい。

ネット上では日本のAVを無断で配信しているところがたくさんある。ご丁寧に中国語の字幕が付いている場合もある。中国語が簡体字なので、台湾でなく中国のサイトと思われる。
JAVHDやXVIDEOSなどは無修正ものが中心。モザイクをかける前の動画なので、正式に取引されたものかもしれない。
圧倒的に多いのは日本のAVをそのまま配信しているサイト。そのままというか、勝手にサイトの名称を映像の一部に入れているのは盗人猛々しいというところか。
また、JavPlayerというツールなどでモザイクを除去したもの(モザイク破壊)もあり、やりたい放題。
主に広告収入を得ているが、なかには有料サイトもあってこれも図々しい。
特徴的なのはMissAVというサイトは高画質で種類も多く、ストリーミングで見れる。(ダウンロードは有料)

この手のサイトで注意すべきなのは著作権保護法に抵触する可能性が大きいこと。アップロードする側も悪いが、ダウンロードすることも処罰の対象になる。
ストリーミングはどうなのかというとネット上では見方が分かれている。実際、取り締まりは苦労するだろう。
昔、ある優良サイト(合法)でダウンロードしていたが、今はほとんど見ていない。
最近のストリーミングサイトは早送りとかもできるので見たい時に見る方がよいのかなと思う。
なお、この手のサイトで注意がいるのは、広告表示やウイルス等だ。広告表示は巧妙で、よく出てくる「マイクロソフトに電話してください」というものは、仰々しく画面が点滅したり、音声が出たりすると、慣れていない人は反応してしまう。知人の70代の男性が、どうもこの種のものにひっかかり5万円の電子マネーを盗まれた。しかも追加を要求され、コンビニで注意されて、初めて詐欺に気づいたという。
まあ、そういうサイトを見たということは恥ずかしくて言えず、相談できないので、ひっかかるということか。
諸氏もご注意ください。

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