2021年2月に開催する雪上鬼ごっこイベントの詳細について

新潟県の「消費喚起・需要拡大プロジェクト」応援事業の採択を受け補助金を使わせていただけるとことになりました。

県内で70以上の団体や組合などが採択を受けました。

詳しいことは県のホームページを確認いただきたいのですが……

5 補助率及び補助上限額
 以下の事業区分に応じた金額を上限として、予算の範囲内で交付します。(定額補助)
(1) 一般事業
  ・単一市町村枠(市町村の範囲内で実施するもの)     300万円
  ・複数市町村枠(市町村の範囲を超えて実施するもの)   500万円(2) 特認事業
  ・県外を含めた広域的な需要の取込みが期待されるもの  1,000万円※
 ※知事が特に効果が高いと認める事業については、知事が個別に上限額を決定します。

以上、3種類の事業区分の「単一市町村枠」となります。

300万円でございます。

それだけでドキがムネムネしますね。笑

補助金事業ですから色々な規定があって、僕が今までやってきたイベントとはまた違うやり方が求められます。

ぽっぽ天国とかウエスギカゲカップとかね。

そのあたりは今回事務局をお願いした六日町観光協会さんにアドバイスをいただきながら進めています。

魚沼市の国際雪合戦

魚沼市で毎年開催されている「国際雪合戦」。

今年で32年目になる由緒正しき雪国の雪国のための雪国による雪国イベント。

確か3回くらい出場したと思うのですが、これが実に楽しかったわけですわ。

参加したことがない方はぜひ一度参加してみてください。

マジでおもろいっすから。

国際雪合戦みたいなイベントが南魚沼市でもできたらなぁ……とずっと考えてたんですよね。

というタイミングで消費喚起プロジェクトのお話をいただいたので、一緒やったりますかー!とプロジェクトが始まりました。

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▶︎ユキオニ降臨
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何を血迷ったのか笑、事業は2本柱になっています。

ひとつ目は今回のお話のテーマでもある雪上イベント。

その名も「ユキオニ」。

一言でいうと雪上で行う鬼ごっこですね。

こちらについて説明させていただきMAX。

(もうひとつの事業についてはまた別の機会に)

3年前に「RUN逃中」というイベントを開催したのですが、ざっくりイメージはこんな感じです。

いま見てもなかなかインパクトのあるイベントだったな、と。

ただ、この内容だとなんだかん鬼ごっこというよりは「かくれんぼ」になってしまうんですよね。

かくれんぼだと隠れるところが必要になるし、こども達が危険なところに隠れてしまう可能性も出てきます。

そこでなにか他にいいやり方がないかなぁ……ということで考えました。

こちらの「リバーシ鬼ごっこ」がいいなーと。

雪の上に鮮やかなパネル(駒)が散りばめれてキレイなんじゃないかと。

ちゃんとフィールドを設定すれば危険度も減るし。

いまのところの構想だと4人1組で、チーム対抗戦。

それぞれに役割があって、その役割をこなしながらゲームを進めていく感じ。

▶︎村長 1名
▶︎村人 2名
▶︎ユキオニ 1名

村人がパネルをどんどんひっくり返す役割で、ユキオニが村人にタッチします。

村長は特別なパネルをひっくり返すことができて、このルールで一発逆転を狙うこともできる設定。

ユキオニはひたすら村人と村長をタッチして捕まえる役です。

言葉でいくら説明しても理解するのは難しいですよね……。

なんとなくイメージだけしといてもらえれば、と。


ポイントは制限時間内にひっくリ返っているパネルの数と、鬼に何回捕まったかで計算。

より多くのポイントを獲得したチームが勝ちとなります。

予選はリーグ戦で、決勝はリーグ戦で、1チーム最低でも2試合はできるように設定。

優勝チームには豪華商品が渡せるように調整中。

募集人数は……

大人の部 15チーム(60名)
子供の部 8チーム(32名)

年明けくらいにはエントリースタートの予定でございます。

まだまだフワフワした状態ですが、着実に形にしていければと!

また協力いただくことがあると思いますが、その際はよろしくお願いいたします!!


新潟県でカメラマンとして活動しています。特に飲食店などのメニュー撮影、ブツ撮りに定評あり。ポートフォリオ→https://jinbo-lab.jp/。一般社団法人 愛南魚沼みらい塾理事。1980年生まれ。