見出し画像

ショットガンでロシアンルーレットするゲーム Buckshot Roulette

STEAM「バックショットルーレット」を買いました。

あらかじめ「空砲3・実弾2」といった具合に弾をこめたショットガンで、交互に相手か自分を撃つゲーム。

自分に向けて撃ったショットガンが空砲だったら、相手のターンをスキップできる。
即死ゲーみたいな紹介だけど普通に体力ゲージがある。どういう仕組みで衝撃に耐えているのかはわからない。

最初はほとんど運任せだが、ラウンドごとにアイテムが配られて
「相手のターンをスキップ」
「現在の弾を確認」
「ダメージ2倍」
などの効果があるので、相手のアイテム効果と残弾の状況を把握しておくことで、詰め将棋のように相手をしとめることができるようになっている。

当たり前なんだけど、作った人は狂っていない。意外ときちんと成立しているのが見えるゲームだった。
デスゲーム的な世界観と「ショットガンでロシアンルーレット」の一文で強烈なハッタリをかましてくるけど、装飾を取り払えば普通のトランプゲームやドミノぐらい、まともだ。

でも、このハッタリは強烈。
ショットガンを使う必要がないことにすぐ気づいたけど、
実はこれが効果的。

主観視点だから、ピストルをこめかみに向けたら、その様子がよくわからない。
ショットガンだから、自分のアゴに震える銃口を向ける絵ができる。

それがすごく効果的。
その中で「手錠」を使われたらちゃんと自分で動けないように拘束するなど、しっかりルールを守って試合しているのが面白い。

ちなみに、ショットガンで顔を吹っ飛ばされたダメージはタバコを吸ってリラックスしたら回復する。
どういう仕組みかはわからない。


読んでくれてありがとうございます。 これを書いている2020年6月13日の南光裕からお礼を言います。