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「無人島にひとつだけもっていくならこれ」発言したひとを、本当に「それ」ひとつだけで無人島に行かせる番組が観たい

はっと目覚めたら無人島。

食べ物も飲み物もない。しばし途方にくれるが、過去に自分がたしかにそう発言した、好きな曲とか、美味しかった飲み物とか、マンガ1冊だけがある。

ありあまる時間を「それ」だけですごさなくてはいけないのだ!そんなドキュメンタルバラエティー。

あー、でもそれだと、おすすめの本や食べ物を「しょせんそれひとつだけで満足できるものではない」って証明することになるのか。

過激バラエティの「水曜日ダウンタウン」では、食レポでエビを「プリプリ」と表現する人や、
ボディーブローが「じわじわ効いてくる」と言った人を本当にボディブローするとか、
「言葉のプロならありきたりな表現使ってるんじゃねえよ」
系の企画多いんですよ。それと同系統の企画としていい線いってない?とか思ったけど、いってないわ。

でも、無人島に厳重に封をされた箱が落ちてて、「これさえあれば大丈夫」とか書いてあるのを開封したら、中に漫画1冊だけ入ってた人の顔は見てみたい。

読んでくれてありがとうございます。 これを書いている2020年6月13日の南光裕からお礼を言います。