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学校外の時間で勉強する

この投稿はXデザイン学校ベーシックコースの個人的振り返りです。

「これはね、実力が出ますよ」
と、浅野先生の言葉通りの第2回でした。
詳細なワーク内容は置いておき(無い実力が出ました)、印象的だったことだけメモです。

・走り方より転び方を選ぶ
「失敗とは、上手くいかない方法がひとつわかること」だと聞きましたが、それにしたって失敗の仕方、転び方は選ばないといけないのでは、と感じました。何をしても現時点でうまい提案をすることのほうが難しいのはわかっていたのであれば、「ゲームチェンジとはこういうことなんじゃないか?」という仮説を提案に乗せたら、もっとフィードバックがもらえたのかも、と反省です。体裁を整えたり、考える段取りの正しさに迷うよりも、学ぶためにいま何ができるかを考えればよかった…のかも。折角、失敗しても何の損失も出ない場所なので。

「そもそもなにもゲームチェンジしてない、全然だめw以上!」

・…とはいえ、なんでこんなに手が止まるの?
ビジネスモデルキャンバスを考える順番は右(ユーザー)側から、でもゲームチェンジのために提供された情報は左(企業)側。
「なるほど社会からユーザーを考えるんだ、3年後の未来ってどんな感じなんだろう?…。………。えっと、まず、『右側を、どのように』考えればいいんだろう?(ここで目的が考える段取りの模索にすり替わった)」
10年後の変化は飛躍して考えられる(そもそも、ネタ提供があった)けれど、3年後の社会のイメージって掴みにくい。左右の情報と順番に引っ張られて腕を組んでしまいました。
これはわたしの社会に対する勉強不足なのですが、社会動向を掴むって、そもそも社会の要点ってなんだろう?その上で、現代に必要とされるゲームチェンジってどういうこと?というか、そもそもわたしはビジネスを考えるとは何を抑えれば良いのかわかっていなさすぎるのでは?それってまだ会社では事業にきちんと関わったことのない新人だから?いいえ。

「環境のせいにしない。それはあなたの勉強不足」

です。
社会人の学校は、勉強する場所ではなく、勉強は日々やることなんですね。そういうことで合っていますでしょうか。すごく当たり前なんですけど、今の勉強の仕方は違うのかもしれない、とわかりました。


次回はフィールドワークです。


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