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同僚たちに東京クロノスを遊んでもらった話

こんばんは。
日々身バレの恐怖や深夜の蚊と戦う、カフェ店員系VTuberの水森です。
何かを察した同僚さん、あるいは蚊さん、頼むから放っておいてください。


『東京クロノス』とは

一言で言うとすごいVRゲームです。
詳しくは前の記事を読んでください、あるいは買いましょう。


どうして同僚たちと遊ぶことになったのか

~開店準備中~
水森「私、最近VR買ったんですよ~、これがもう面白くて」
店長「じゃあ明日持ってきて、皆でやろ」
水森「はい」
同僚「やはりVRか、いつプレイする? 私もやる」
水森「同僚院」


同僚たちの紹介

まずは同僚の皆さんをご紹介します。
当然、全員カフェ店員です。イメージが湧かない方は『ごちうさ』みたいなものだと思ってもらって大丈夫です。

同僚A
VR:未経験
属性:アウトドア派・映画好き
ゲーム:洋ゲー派

同僚B
VR:未経験
属性:アウトドア半分インドア半分・アイドル好き
ゲーム:スマホゲー派

同僚C
VR:経験者
属性:ややインドア派・副業でライター
ゲーム:RPG派


同僚たちの反応

なお、口調はプライバシー保護の為、全員お嬢様口調に変えています。
※当店はお嬢様カフェではありませんのであしからず。

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【同僚Aさんの場合】
(OPが始まる)
「あら、映画みたいでいいですわね」
「どこでも手軽に映画を観れるのですかこれ? ふぅん…」

(サビに入る)
「はぁ~、すごいこと……これ覗けますの?
(覗こうと動き回る)
「あ、見えましたわ」



(1章を始める)
「ここどこですの? あら誰か出てきましたわ」

(ロウが出てくる)
「え、誰ですのこの方、無礼では?」
「……ごめんなさい、私は楽しめないと思いますわ」

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【同僚Bさんの場合】
(OPが始まる)
「あら~すごいですわね」
「とてもかわいい方ですわ」

(サビに入る)
「あらあらあらあら」
「変わりましたわね~……」
(覗こうと動き回る)



(1章を始める、渋谷までは黙々とプレイ)
「すごい、渋谷ですわ」

「あら、誰か来ましたわ」
(ぎゅっとされる)
「おおおおっ!?」 ※この数か月で一番大きな声
「えっすごい、すごいですわね」
(ぎゅっとし返す)
「おかわいいこと……」

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【同僚Cさんの場合】
(OPが始まる)
「うふふふ」
「緑の方、可愛らしい方ですね」

(サビに入る)
「この演出は素敵です」
…見えるのでしょうか?
(覗こうと動き回る)



(1章を始める、渋谷までSKIP)
「確かに渋谷ですね、よく再現できてるかと」

「…あれはどなたでしょうか?」
(ぎゅっとされる)
「うふふふ! これは確かに…」
「音響も距離で変わるのですね、すごい技術です」
このVRでなら、ト書きの省略や表現の短縮ができそうです
「さすが最新のアドベンチャーゲーム、勉強になりました」

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結果まとめ

・全員がOPでパンツを覗こうとした
・全員がOPサビの演出で驚き興奮した
・VR未経験かつ、アクション中心の洋ゲー派は相性が良くないかも知れない
・VRの経験に関わらず、日本のアニメ・ゲームファンは一定好反応
・ADVゲームファンからは好反応
(終始楽しそうでした)

という感じになりました。
仮にもお店のバックヤードでパンツを覗こうとするな。

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VR=身体を動かす体感型ゲーム、という先入観を持っている人からすると、もしかしたら『東京クロノス』のようなアドベンチャー形式は、その前提と大きく体感が異なる為、相性が良くないのかも知れません。
※実際、この後『BeatSaber』を遊んだAさんはきゃあきゃあ言って楽しんでました。

ですが、旧来からのアドベンチャーゲームユーザーのCさんや、日本のアニメ文化好きなBさんは演出や表現をとても楽しまれていました。Cさんに至っては、副業のこともあってその後も興奮気味で、刺さる人にはとても刺さる内容なのかなと思います。実際私は刺さりましたし、その様子は1つ前の記事にまとめてます。見たくなくても見る!


なお、これはあくまで私の身の回りの方にプレイしてもらい、その感想をまとめたものなので、一概に当該のペルソナの方が全員そう感じているというわけではありません。ですが、ここから読み取れるものもあるのではないかと愚考し、今回記事として世にださせてもらいました。


8月にPSVR版が発売すれば、また多くの定性的な意見が得られると思いますので、私にできる範囲の中でで今後も追いかけていきたいと思います。私は好きなものはとことん布教するタイプのオタクですので。『東京クロノス』も大好きなので。


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―—7月発売の公式小説&アニメイトさんとのコラボ楽しみ。
バーチャルYouTuber 水森


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