こんにちは。
9月の星読みを投稿します。長くなりそうな為分割し投稿します。
占いはエンタメです。私の投稿は暇つぶしのエンタメとしてお読み頂けますと幸いです。

9月の星読みはとても悩みました。私の能力不足と性格上、正直にお伝えします。
私には、9月はよく分かりません。

9月はホロスコープという図にて、火地風水の地の星座たちの力によりいつもの暮らしを安定的におくる一方、その落とし所が海王星です。
海王星は様々なことを司るカオスな惑星です。境界のなさ、イマジネーション（想像力）、直感力、無意識、無償の愛、幻想、夢、ドラッグやアルコール、自己欺瞞など。

ただ、読み取れる9月の特徴は正解がない、に落ち着きそうなことです。正解がない、が落とし所とも言えます。

最近は様々な職業で正解がない中を模索する傾向があります。
どのような職業においても、コミュニケーションを重視する為、膨大なマニュアルはあれど正解があるとは言い難いです。
資材調達において、価格高騰や納期の見通しが立たないなど、不安定要素は存在し続けています。
コロナ禍以降はずっと、一部の大企業などの大きな組織へ不信と共に、ともすれば何も信じられなくなりそうになってしまいそうなほど、個人の心情を孤立化させる情報が今も出続けています。
先日私が個人的にお話させて頂いた方が、昨今の詐欺まがいやら何でもあり、やったもん勝ちの社会の風潮に「何も信じられなくなってしまいそう」と仰っておられた言葉が私は心に残りました。

よく分からない、不安定要素の中で、正解がない状態でも、身に付けた暮らしや仕事の変わらない基礎や、癒しやぐうたら時間も要るよね！を基礎とし、弱くても挫けても笑いが好きでどこか逞しい、が今の特徴なのだと私はしばしば人に教えて頂いています。

少し前は、人相手のお仕事は特に正解がないお仕事と言われていました。
学校の先生方、看護師さん、介護士さん、福祉関係のお仕事の方々、保育士さん、接客サービス業の方々、CAさん、などです。

先日福祉の方とお話させて頂く機会があり、彼女は次のようなことを仰っていました。
「私たちの仕事は正解がないの。
予定を組み、準備を重ね、決まりに沿って作業時間を見積もり、一生懸命にやっているのに、いつも何か起きてこれでいいという日がないの。」

ご経験のある方はご存知だと思いますが、今日一日何とかなった、良かったの繰り返しの毎日です。

彼女が言葉にして下さったことと同じようなことが、様々なお仕事、ご家庭、また個人においてあり、正解がないと疲れちゃうけど、なんとかなった、よくやっているよね、が私たちの今の暮らしなのかなと思います。

そして、そういう中を暮らしてきている私たちだから正解がないひと月も、大丈夫！と私は信じています。

ヘッダーの写真は、太陽と早くに紅へと色付き始めたもみじです。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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