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ココダブルがいてくれて良かったという話

子育てで必要不可欠なベビーカー(バギー)。双子の育児でも同様です。私が使ったAirBuggyのココダブルを紹介します。

98%の満足度

私が約3年半使用してみての満足度を表すと「98」%。ほぼ100%に近い数字です。それだけ買って良かったと思っています。

出典:AirBuggy

ココダブルを使いだしたのは、陸と海が4カ月を過ぎた時。それまでは、1人を一人用ベビーカーに、もう一人を抱っこ紐でというスタイルで外出していました。

外に行きたいと思わせるココダブル

ココダブルの登場によってママ1人でも・パパ1人でも二人を外に連れ出す事が楽になりました。それは、双子用ベビーカー共通で言える事かもしれません。ココダブルの良さは、圧倒的な安定感です。

まるで車のよう。

大げさではなく、そう感じました。まず普通のベビーカーと違うのが、タイヤ。エアタイヤが4本ついていて、重量感あるボディに関わらず一度押し始めると軽快に動きます。それは3歳の双子を乗せても一緒でした。

そして、親だけではなく、子供にもその安定感は伝わります。0歳の時からイヤイヤ期に入るまで、ココダブルに乗せて泣いた事がほぼありません。子供たちもココダブルが好きです。

外にいけるワクワク感と、心地よい揺れ。お出かけの後は、ココダブルで熟睡です。

1人でもココダブルがいれば安心だった

ココダブルが我が家に来てからは、毎朝の散歩が日課になりました。どれだけ夜泣きに辛くても、赤ちゃん期の決まり良い生活習慣を養うことと、朝・昼・夜の生活リズムを身につけさせる為でした。

そしてその散歩中に妻が朝ごはんを用意したり、朝長めに睡眠を取ったりする時間にあてました。ココダブルの登場で、ほんのわずか生活に余裕ができた事が本当に良かったし感謝しています。

また、妻が1日オフという日も作れるようになりました。特に土曜日は、私が休みだし児童館も午前中やっているので父親だけで双子を世話できるようになりました。

卒乳後は、簡単なお弁当を持って児童館へ。保育士さんがいるのでちょっと一息つきつつ、たくさん二人と遊んで、お弁当タイム。レンジも用意があるし冷蔵庫もあるので便利。他の親子とも意見交換できて、いろいろ勉強にもなる時間です。

お昼の後は、ココダブルに二人を乗せて帰宅。(時間があればスーパーに行く)

歩き出して5分もしないうちに熟睡モード。二人の寝顔を確認したら遂ガッツポーズをしてしまう。

家の玄関前にココダブルを止めて、1人ずつそっと抱っこしてお布団へ。そしてもう一人も。普通は昼の寝かしつけがストレスでしょうがないけど、ココダブルという強力な相棒のおかげで、幸せな自由時間を得られる。

洗濯回したり、アイス食べたり、スマホを見たり。ごく当たり前の時間だけど当たり前の事が当たり前にできない双子育児。

そう振り返ってみても、ココダブルがいてくれて良かったなと思います。

ココダブル卒業

3年半使ったココダブルですが、今年の冬 卒業しました。なんせ陸と海の体重が14kgを超え二人で28kg。さすがにそろそろ卒業かなと思い、最後に男3人だけの卒業旅行に出かけました。

電車やバス(双子用ベビーカーNGの時もあった)を乗り継いで東京観光。新幹線も見れたし、初めて見るものばかりできっと記憶に残らないんだろうけど最後のココダブルとの思い出ができて良かったです。

最初に98%の満足度と言いましたが、2%は不満ではありません。双子用ベビーカーの宿命というか、デメリットというか。ココダブルは横に幅をとります。だからたまにエレベーターに入らなかったり、電車のベビーカー専用乗車位置で先約いると乗れなかったり、満員電車だと完全OUTだったり。それはもう覚悟の上という感じです。

なので、これから双子用ベビーカーを買おうとしている方は、デメリットを覚悟の上でよーくご自宅のエレベーターのサイズや最寄り駅の状況を踏まえてベビーカーを選んでほしいと思います。

それでは素敵な双子育児をお過ごしください!


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