おの みなこ

21歳の修行中デザイナー/デザインの制作会社で修行中<=株式会社tyottoの創…

おの みなこ

21歳の修行中デザイナー/デザインの制作会社で修行中<=株式会社tyottoの創業メンバー<=大学1年生の冬に自主退学

マガジン

最近の記事

2018年の振り返りとこれから

明けましておめでとうございます。 デザイナーをしています、おのみなこ(@minako0916)です。 たくさんの方々の2018年振り返り記事見ていて、その内容のあまりの充実さに「え、私は2018年なにしてたっけ、、」と不安になったので思い出しながら振り返りつつ、これからどうしていきたいのかを考えてみたいと思います。 ざっくり時系列で見てみるとこんな感じ。 1月:高校生向けイベントを企画・集客 2月:自社のアプリ設計・デザイン作成 4月:現状の自分やスキルにモヤモヤ

    • 自分にとっての"常識"が、相手にとってもそうだとは限らない

      なんでそう思ったのか、最近の出来事をベースに話したいと思います。 一緒に案件をやっている先輩デザイナーが、メッセージで要件を私に伝えたあとに「さっきメッセージでも伝えたけど、◯◯について対応よろしくね!」とわざわざ声をかけてくれます。 声をかけてくれるなんて言ったけど、その時の私は正直めんどくさいなと思っていました。 「え、メッセージで内容は把握しているのに、なんでわざわざ口頭でも伝えてくるんだろう、、?メッセージで十分じゃない?」って。 私がそう思う理由としては、前職

      • Photoshopのスマートオブジェクトって?何ができるのかまとめてみた。

        Photoshop超初心者の状態から早1ヶ月が経ちました。 日々の業務や勉強の中で学んだことを、ぼちぼちまとめて行こうかと思います。 今回は、みんな大好き「スマートオブジェクト」についてです。 そもそも、「スマートオブジェクト」ってなに?スマートオブジェクトとは、選択したレイヤーの解像度や編集効果を保ったまま、別のpsd/aiデータに保管することができる機能です。いざ言葉で説明しようと思うと難しくて、ややこしい言い方になってしまったかもしれません、、汗 実際にどういうこ

        • 参考サイトは目的に合わせて選ぼう

          真っさらな状態からデザインを作るのは難しい。 少なくとも私は出来ません。 ①どんな情報を載せるか ②どんなレイアウトにするか ③どんなデザイン(ビジュアル的な)にするか これらをちゃんと揃えて、バランスをとりながら組み立てていき、やっと1つのデザインが完成する。 この3つを揃えるには、ヒアリングをしたり情報収集・分析をする事である程度揃えることが出来ますが、②③に関しては参考サイト(既存のサイト)を分析し理解する事で見えてくるものがたくさんあります。 「女子高生が応募

        2018年の振り返りとこれから

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        • デザインに使えるかもしれない心理学
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        • 修行中デザイナーの失敗談
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        • マインド
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        • Photoshopメモ
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        • 読書メモ
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        記事

          Photoshopで簡単に"湯気"を作って、熱々コーヒーを作る方法

          ①加工したい写真を開く ②新しいレイヤーを作成して、描画モードを「スクリーン」にする ③「フィルター」>「描画」>「雲模様1」で湯気のベースを作る ④「フィルター」>「変形」>「波形」で湯気のベースにうねりをつける ⑤「消しゴムツール」で湯気をつけたい部分以外を消す ⑥「フィルター」>「ぼかし」>「ぼかし(ガウス)」で境界線をなじませる ⑦「指先ツール」で湯気に動きをつける 熱々のコーヒーが完成! 【おまけ】ガラスカップの場合湯気による曇りをつけたい部分を選択

          Photoshopで簡単に"湯気"を作って、熱々コーヒーを作る方法

          1ヶ月間、毎日1記事書いてみた

          1ヶ月前にnoteで初めて記事を書きました。 上の記事で書いていたように、デザインを引き出しを広げる目的で書き始めたnoteでした。(タイトルで毎日と書いていますが、1日だけ書き忘れました....) 途中で書くネタに困ったりしましたが、 ・デザイナーとしての失敗談 ・自己啓発 ・興味のある記事の紹介 ・デザインに使えそうな心理学 などなど 結局目的以外のことも書いていました。 取りあえず1ヶ月やってみて、良かったなと思うことが3つあります。 ①自分の心の声を聞けたこと

          1ヶ月間、毎日1記事書いてみた

          ベンチャーのぼっちデザイナーが制作会社に転職した話②

          前回は前職について書きました。 今回は今の制作会社に入るきっかけや前職への思い、これからについて書こうと思います。 今の自分をどうにかして変えたい教育系のベンチャー企業で働いてるにもかかわらず、自分が教育に対して熱い思いを持っているのかも分からない。デザインのスキルもない。 この時ちょうど社内で理念会議を行ったり、自分のこの会社への思いを記事にして発信していく活動をしていました。 みんな熱い思いを持って前だけを見て進んでいるのに、私は自分の思いが分からなくなってい

          ベンチャーのぼっちデザイナーが制作会社に転職した話②

          ベンチャーのぼっちデザイナーが制作会社に転職した話①

          こんにちは。デザイナーの小野です。 大学を途中退学してまでジョインした会社を今年の7月末に辞めました。 その行動を取ろうと思った経緯や今後どうして行きたいのかを何回かに分けてnoteに書こうと思います。 超簡単に私の経歴をまとめておきます。 1. 工業系大学のデザイン科に入学し、1年で退学 2. 教育系ベンチャー企業のスタートアップでデザイナーとして勤める 3. デザインの制作会社にジョイン(new!) 自分の力の無さに耐えきれなかった創業メンバーの中のたった1人の

          ベンチャーのぼっちデザイナーが制作会社に転職した話①

          読書メモ#1 「たのしいインフォグラフィック入門」

          今回は図解の作成方法を学んだのでここの記録します。 参考:たのしいインフォグラフィック入門 そもそも図解とは、 【図解】 図を用いて説明を行うことや、その書物のこと。図があることで文章のみに頼らないことから、説明が容易になり、読者が内容を理解しやすくなる。 さらに適宜、色分け(白黒の場合は網掛けなど)を用いることもある。 「図」「表」「グラフ」など。デザインに限らず、情報を相手に伝える中で必ずと行ってもいいくらい重要なものです。 この図解の作成は、方法さえちゃんと理解

          読書メモ#1 「たのしいインフォグラフィック入門」

          自分で"楽しい"を作る

          会社の勉強会に参加することになりました。 「こんなイベントがある環境で楽しいなー♪」 そう思っていたんですけど、その言葉に違和感を感じました。 よくよく考えたら、その環境って人が作っているんですよね。 人が環境をつくるイベントを企画・提案した人がいて、それを許可した人がいる。環境はもともとあるものではなくてたくさんの人が作ってきたものです。 環境がそこにポンとあるわけではない。 その環境を作る人は、影響力があって自分で自分の"楽しい"をどんどん作っていける人です。 そ

          自分で"楽しい"を作る

          伝えたいこと・物をわかりやすく整理する

          本日、気になった記事はこちら newspicksでもpickされていましたね。 ビジネスを見える化させる図解ツールキット。自社やクライアントのビジネスモデルを整理できます。 伝えたい言葉を図や表にして簡単にすることで、それらをスムーズに相手に伝えることができる。 デザインは、相手に伝えたいこと・物をわかりやすく整理することだなぁ。とつくづく考えさせられます。 今日は異常なほど眠いので、簡単に...。 休日はがっつりインプットやアウトプットができるので挽回します...

          伝えたいこと・物をわかりやすく整理する

          修行中デザイナーの失敗談#2 「デザインの基礎が甘くて勝手に凹む」

          仕事で作成したデザインを師匠にチェックしてもらいました。 何度目かの提出だし、もう大丈夫だろう!最終チェックもしたし!と思って提出してもたらボロボロ。 文字詰めは甘いし、整列がずれてるところあるし、フォントが小数点になっているところがある。 そんな初歩的なミスを、貴重な時間をかけてチェックしてもらって、なんとも言えない申し訳なさ。 ここで申し訳ないと思うくらいなら、この失敗から学んでスキルを上げる。成長して貢献することで恩返しをするしかない。 こんな感じで、勝手に凹

          修行中デザイナーの失敗談#2 「デザインの基礎が甘くて勝手に凹む」

          「こうなったら、こうする」を決めておく

          前回の投稿記事では、自分の経験を元にデザインでの失敗談を書きました。 こんなのは失敗のほんの一部。 修行中のデザイナーである私としては、ほぼ毎日失敗しています。 「あのときにこうしておけばよかったな」 「最初っからこうできていればな」 「もっと効率良くできればな」 なにかあるごとに振り返りを意識する環境にいたので、もう癖になってきました。でも、このままだとただの後悔。 こうすればよかった。とまで振り返っても、明日の朝には忘れているかもしれませんし、それで出来るように

          「こうなったら、こうする」を決めておく

          修行中デザイナーの失敗談#1 「やり直しのループにハマる」

          【問題】 ワイヤーフレームを作ってるのに何度もやり直す羽目になる。ラフを書いて、ワイヤーフレームを作って、カンプを作る。 なにをデザインするにも必要な大切な工程ですよね。 いきなりIllustratorやPhotoshopから手をつけて作っていくと、やり直しコストが大きくなるからラフの段階から丁寧に形にしていく。 こんなの当たり前のことだし、自分もその順番を守れていると思っていました。 でもその順番を守っているのに、なぜかうまくいかない。 カンプの手前になってやっと「

          修行中デザイナーの失敗談#1 「やり直しのループにハマる」

          形式的な役割や職業名に縛られない働き方

          あなたの社会人としての"役割"はなんですか? 自分はデザイナーだからデザインができればいい?こんなことを思っている時期がありました。 自分はデザイナーだから、ライターさんやプランナーさんが考えて作ってくれた文言やコンテンツをそのまま使えばいい。 (私の役割はこのLPのデザインを完成させることだから。) もらった文言は軽く目を通すだけで、それが本当にターゲットに刺さるものなのか、私だったらこんな文言を作る。そんなことすら考えていませんでした。 今思えば、 なんてもっ

          形式的な役割や職業名に縛られない働き方

          昔の友人を大切に出来ない人は、今周りにいる人も大切に出来ない。

          久しぶりに高校の友達グループと一緒に、地元のお祭りに行ってきた。 いままではスタートアップの会社で、仕事を遅くまでやっていたのもあって、あまり友達との時間も取れていなかった。 久しぶりに会っても変わらない友達と会うことで、純粋に楽しんで笑うということを思い出した気がする。(病んでいるわけではない) 今は目の前のことが大事。 友達と遊んでいる時間なんてとれない。 正直なところそう思っていた。 今の自分に自信が持てていなかったから。 でも、そんな私に対して、 「心配

          昔の友人を大切に出来ない人は、今周りにいる人も大切に出来ない。