歯列矯正を始めるまでの経緯
2022年3月、歯列矯正を始めた。
決意するまで本当に時間がかかった。
小4の頃、通ってた歯医者で「キミ出っ歯だネ‼️」と言われてから歯について悩まない日はなかった。
親に何度も矯正を強請った。
「その歯でもかわいいから大丈夫だよ」
「そんな気にならないよ」
という親として完璧な答えを私に言い続けてくれたが、鏡を見る度に醜くて仕方のない前歯。
地元にいる時に3件ほどカウンセリングに行ったが、その時に出っ歯フェチの彼と付き合っていたこともあり、無かったことに。
そこから数年経ち、ユニバに行って推しの善逸リボンをつけて撮ってもらった写真に衝撃をうけた。
これを見て涙が出た私は矯正のカウンセリングを即予約。
受付のお姉さん・担当のお医者さん共にすごく優しくて、説明もしっかりしてくれたので他には行かずその場で矯正を即決した。
もう鏡を見て泣かないですむのか。
何年も悩み続けていたことがひとつなくなる安心80%、出っ歯ネタで笑いをとることが出来ない不安20%で少し戸惑いもあったが、この選択は今後の人生においてものすごく大きな一歩だと思う。
鏡を見て涙を流す日々から、麻雀牌のように揃ってきた前歯をみてニヤつく毎日を過ごせることが出来て本当に幸せ。
今も悩みは尽きないけれど、このコンプレックスがあったおかげで色んな感情を知れた。
ありがとう、23年の出っ歯ライフ。
2年後のブラケットオフに向けてメスは入れない程度に頑張っていこう。
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