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真冬のソロキャンプついにデビュー。

「真冬のソロキャンプに行くぞ!!」と思い立ちまして、先月からいろいろと必要なキャンプギアを収集。テント・煙突ガード・薪ストーブ・コット・一酸化炭素チェッカーなどなど・・・・・まったくもってキャンプ沼(笑)年末年始のお休みはその準備に明け暮れまして。1月23日㈯にようやく真冬のソロキャンプをデビューできました。場所はオートキャンプYMS。

Y→㈲ М→ミナト S→石材 会社かよ(笑)

ソロキャンプをするにあたり遠出はあまり考えていません。近場でいいんです。近場で。でもまあ近場でも午後一番くらいから設営はしたいので、土日でやるのであれば㈯は午後はお休みを取りたいところ。なかなかお休みは取れず仕方なしに今回は会社で。次回こそはキャンプ場で。

ONE TIGRISのBlack Orca。薪ストーブが使える・耐水圧3000mm・色味も好き・設営簡単・とにかく軽い。かなり気に入ってます。夏のソロももうこれでいいですね。というか通年これでいいです。しかしまあテント奥のフォークリフトと石材各種・・・・・テント越しの風景としては違和感あり過ぎ(笑) やはりテント越しの風景は山や川などの自然がいいですね。

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薪ストーブはホンマ製作所のAF-52。テント内が驚くほど温まります。まあ薪ストーブは薪の消費量はエグいですが。今シーズンあと何回行けるかはわかりませんが、とりあえずこれを使い続けます。はじめての薪ストーブですし、自分で耐熱塗装など各種カスタムをしたので愛着ハンパなし。耐熱塗装は若干失敗してます。しかし、おそらく来冬前には新しい薪ストーブを買ってしまう・・・・・でしょうか?次から次により良いものが欲しくなる。恐るべしキャンプ沼(笑)新しく買うにしても、テンマク・Gストーブ・ウィナーウェルは避けようかと。なるべく他のキャンパーと被りたくないのです(^_^;)「これなら被らなそう!!」という薪ストーブは目星は付けてます。

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煙突を安定させるための台は石で作りました。石屋ですからね。ささっと作っちゃいます。福島県産江持石。お墓に使用する一般的な御影石は火や熱に弱く、強い熱を与え過ぎると表面がパチパチとはじけ飛んでしまいます。石畳に使用されるバーナー材と呼ばれる板石は、その名の通りバーナーで表面を焼いて、その表面がパチパチとはじけ飛ぶことでざらざらな質感を出しています。この性質をあえて利用しているんですね。この江持石は耐火性や耐熱性に優れているので今回使用しました。また江持石は軟石に分類され若干軽めの石なので持ち運びも億劫ではありません。

たまに「石で何かしらのキャンプギアを作ってみたいな。」と考えることがあります。火の回りで使用するキャンプギアであればこの江持石と、あとは似た性質の栃木県産大谷石は外せないですね。でもこれだけは書いておきます。キャンプギアの絶対条件は軽量・コンパクトだと僕は考えているのですが、石製キャンプギアは必ずその逆になりますからね(笑)

重量・かさばる

実際に作ったとして、軽量・コンパクトとは真逆のおもしろさを理解してくれる方に買って使っていただけたら嬉しいですね。

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テント内で薪ストーブを使用するなら、もちろん一酸化炭素チェッカーも忘れずに。 僕は念のためメーカー違いで2個使用。テントを閉じる、ストーブ内に薪を3本入れてストーブのガラス窓と吸気口を閉じる、こうして寝たのですが、夜中に丸い方が鳴りました。焦った(^_^;)このテントはスカートがないので、下から空気が入って薪ストーブの熱で温かくなり上のベンチレーターから抜けるといった空気の動きがあると考えていたのですが、ストーブ内に火がある状態で寝るというのがそもそもの間違いでしょうか?皆様はどのようにして寝ているのでしょうか?

今回はちゃんとした料理にもチャレンジ。大好物の麻婆豆腐。薪ストーブでの料理は火加減が難しいですね(^_^;)

鍋はCAPTAIN STAGの燻製鍋です。燻製も作れる鍋料理にも使える。一石二鳥。燻製始めるぞと思い立った時に、ボックス状のものにするか鍋にするかをかなり悩んだのですが、やはり燻製鍋を買って正解でした。 大きさもソロの鍋料理にはちょうど良いかと思います。

食事の後は、お酒を飲みながら薪ストーブの中のゆらめく火をただただ眺める。これがもっともたまらない時間。キャンプした場所は日常でしたが、テント内は非日常。初めての真冬のソロキャンプ。というかまだ2回目のソロキャンプ。素敵な時間となりました。

さあ!!またこの素敵な時間を味わえるように、お仕事に精一杯取り組みますよ!!

そういえば夜中に一度寒くて起きてしまいました。このテント内でハイコットは厳しいかなと思いローコットを購入して使用。そのためある程度の床冷えは覚悟していましたが、想定以上。体全体ではなく、購入したコットがもっとも沈み込む腰の辺りだけではありましたが。一酸化炭素チェッカーが鳴ったこともありテントを若干開けたのでより寒さを感じてしまいましたかね。シュラフを二重・アルミシート・カイロ・湯たんぽなどなど、次回は床冷え対策を万全にして挑みます。

早く次回行きたい・・・・・もうソロキャンプへの欲を我慢できない(笑)


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