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【コンラッド】コンラッド大阪宿泊記

 コンラッド大阪に泊まりました。コンラッド大阪ですが、ラグジュアリーホテルと言うに足る素晴らしいホテルだったと思います。大阪はラグジュアリーホテルの激戦区という印象の都市ではありますが、その中でも一際良いホテルの一つであることは言えると思います。リッツカールトンは大阪を代表するホテルではありますが、老朽化が気になるレベルになってきていることも確かです。その中でコンラッド大阪のような新しいラグジュアリーが来ると、ブランドスイッチが起こる可能性もあります。実際、今回は素晴らしいホテルでした。


1. コンラッド大阪の概要

 コンラッド大阪は2017年に開業したばかりの比較的新しいホテルです。コンラッド東京が14年前の2005年に開業したことを考えると、新しさが際立つかと思います。また、コンラッド大阪は中之島フェスティバルタワーの33階から37階に入居しており、大阪の夜景を十分に見渡せるような環境です。まさに"Your address in the sky"を感じられ、実際、夜景が非常にきれいで、コンラッド東京とはまた別の意味でよいホテルだと思います。場所はいわゆる大阪の「キタ」に位置しており、若干ポッシュな印象を持たせるようにしているのかもしれません。

2. コンラッド大阪の競争優位性

 コンラッド大阪はインターコンチと並んで大阪のラグジュアリーホテルの中でも新しい部類に入ります。また、既存ホテルで確固たる地位を確立しているリッツカールトンや小規模ながら展開しているセントレジスなども競合として挙げられるかと思います。しかしながら、その中でもコンラッド大阪を選ぶ理由は突出したラグジュアリー感だと思われます。ラグジュアリーさを感じるのは施設内はもちろんのこと、部屋から見える夜景が特段綺麗で、なかなかこうした夜景を見れる場所が少ないので、良い経験になりました。

3. エグゼクティブ・ラウンジ

 エグゼクティブ・ラウンジはコンラッド宿泊者に取って重要性の高いポイントだと思われますが、個人的な印象で言えば、若干庶民的な印象はあります。夜は揚げ物や寿司という感じで、一応、ラウンジのみで食事を収束させることのできるレベルではあると感じますが、豪華さで言うと、リッツカールトンのクラブラウンジには及ばない印象です。また、昼のアフタヌーンティーの時間はコンラッド東京のラウンジを知っている場合だと、若干物足りない印象を受けるかもしれません。アイスクリームなどもなく、種類も少ない印象でした。

4. 朝食

 コンラッド大阪の朝食は満足度の高いもので、コンラッド東京とは別の意味で好きでした。2日間宿泊しましたが、1日目がお好みベネディクトというもので、お好み焼きの上にポーチド・エッグがのっており、重そうな印象がありますが、意外とキャベツが多めなので、あっさりいただくことができます。

 2日目はロブスターを+500円で注文しました。美味しいといえば美味しいですが、お好みベネディクトの方が好みでした。ただ、注文する価値はありますね。


5. 部屋

 部屋は窓枠の位置が低いので開放感を感じます。また、お風呂や照明がラグジュアリーな雰囲気を後押ししてくれることもあり、かなり好印象でした。アップグレードはなかったものの、50平米近くある部屋であったため、特に不満を感じることはなく、快適に過ごすことができました。

6. アクセス

コンラッド大阪
〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島3-2-4
TEL:06-6222-0111 FAX: 06-6222-0110

アクセス方法:
大阪メトロ四つ橋線「肥後橋駅」4番出口、京阪中之島線「渡辺橋駅」12番出口 直結
大阪メトロ御堂筋線・京阪本線淀屋橋駅7番出口より徒歩6分
JR大阪駅より車で約5分

7. 写真

ロビー階にある有名な風神雷神のモニュメント

ロビーからの景色
(夕焼け時でとても綺麗でした。)

部屋のお風呂

 部屋から見える夜景

コンラッド大阪オリジナル朝食メニューのお好み焼きベネディクト

プール

ジャグジー

ロビー階のレストラン(朝食時のレストラン)

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