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【ヒルトン】ウォルドーフ・アストリア上海 宿泊記

 今回はウォルドーフ・アストリア上海への宿泊記になります。ウォルドルフ・アストリアはヒルトンブランドの中でも最高級に位置するブランドになります。日本ではコンラッドがヒルトンブランドの最上級とされていますが、ウォルドーフ・アストリアはその上のブランドになります。さて、どのような滞在となったのでしょうか。

1. ウォルドーフ・アストリアとは?

 ヒルトンブランドの最上級ブランドになります。日本ではまだ未上陸のブランドでありますが、アメリカでは長年最上級のブランドとして君臨しており、世界中のVIPが宿泊する由緒正しいホテルとなります。そのため、場所、建物や内装に至るまでこだわり尽くされていることが滞在でわかります。正直なところ、サービス面では他の同レベルの高級ホテルと比較すると劣ってしまうのは否めない気もしています。あくまでアメリカン・スタンダードのサービスという感じでしょうか。

2. アクセス

 ウォルドーフ・アストリア上海は外灘の西洋建築が立ち並ぶ一角にあります。外灘2号という、上海の重要文化財の中にウォルドーフ・アストリアはあります。ここのウォルドーフ・アストリアは控えめに言っても建築が美しく、また、内装も豪華です。外の世界は一線を画す高級感はさすがといったところでしょうか。

3. 予約からチェックイン

 今回の予約はFHRから申し込みます。私はヒルトンのダイヤモンド会員を保有しているので、直接ウェブサイトから申込んだ方が良いようにも見えますが、実際には、FHRから予約しても、コンシェルジュに会員番号さえ伝えていれば、直接ウェブサイトから申込んだのと同じ状態になります。ただ、注意しなければならないのは、FHRから申込んだ場合、ルームアップグレードは原則FHRに記載の1グレードのみに留まります。この点は留意すべきでしょう。他のダイヤモンド会員のベネフィットは通常通り受けられるので、Long Barであったり、ラウンジでのドリンクなどは利用すべきかと思われます。また、ウォルドーフ内のWei Jing Geというミシュラン掲載のレストランにも行きましたので、これもまた記載したいと思います。

 チェックインですが、FHR経由なので、12時から行いますが、当日は早朝に上海に到着したこともあり、チェックインが中々できませんでした。その為、周辺の南京歩行街や豫園等のぶらぶらしたり、11時からミシュラン一つ星を獲得したHAKKASANを訪れ、食事を致しましたので、HAKKASANについては後ほど触れたいと思います。

 チェックインにてアサインされた部屋は17階の浦東ビューです。当日はどの階にアサインされるかヒヤヒヤでしたが、結果的に17階という浦東エリアがよく見える階になったのでチェックイン時に安堵しました。人にもよるかもしれませんが、Waldorf Astoria Shanghaiの場合、スイートにアサインされるよりもリバービューにアサインされる方が私としては優先順位が高いです。というのも、上海に個人旅行でいく=上海の夜景を見に行くという想定になっているためです。また、ここの夜景は個人的に香港の夜景よりも好みであるため、夜景は必須だといえます。ただ、今回アサインされた部屋は旧館ではなく、新館と呼ばれる新しいビル側の方です。旧館はウォルドーフの外灘2号側の厳かな重要文化財側の客室で、新館はどちらかというと、ビルの部屋になります。新館でも間違いなく景色は抜群に良いのですが、今度は旧館にも泊まってみたいものです。

4. 滞在時のホテル内での食事

 FHR経由ですと、滞在中に100米ドルが使えますので、大抵の場合、食事、スパ、もしくはバーにて利用します。上海のウォルドルフでは、食事もスパもバーもレベルが高いので、正直、どれに使うか迷いましたが、結局、食事とバーに使いました。食事はミシュランに掲載されている名門レストラン・Wei Jing Geですし、バーについては、Long Barと呼ばれる上海の租界時代の趣を残したままの場所で夫婦束の間の楽しい時間を過ごしました。

5. 感想

 率直に言ってまた泊まりたいです。夜景も食事もバーも全て楽しめました。ただ、今度は旧館に行ければ良いかなと思っています。ただ、新館でも左側の角部屋ですと、外灘の景色も浦東の景色も両方楽しめるので、正直悩みますね。次はどの部屋にするかはその時になってみないとわからないかもです。

6. 写真

エントランス

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