今年も真冬の2月に一回目の藍毛糸を染色実施しました。
外気温は真冬の寒さですが、冬至を過ぎてから日照時間はどんどん伸びて、藍もサラダ野菜も成長速度に勢いがあります。

窓際ガーデンは、住環境を活用して夕方から朝までは暖房、日中は太陽光による温室効果を活用して育てています。
昨年同様の試験を行った関東の気温とは比較にならないほどの厳寒地でも窓際栽培においては外気温はあまり関係ない結果が見えてきました。

窓際ガーデンは、新鮮な採りたてのベビーリーフの収穫を目的に育てています。大きく育った葉から順次収穫することで、何種類ものサラダ野菜をコンパクトに密植しても光が適度に当たり、競争しながらそれぞれが程よく育っていくように管理しています。

現在サラダ野菜もどんどん勢いを増してきて
各コンテナがサラダの森状態で繁っています。
勢いがありすぎる株から他の野菜に負けない程度に収穫して成長を抑えて、少し勢いの弱い株に光が当たりやすくすることを考えながら、食べるベビーリーフを選んで摘み取っていくのも楽しみのひとつかもしれません。