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藍&サラダ極寒冷地の冬季窓際混植栽培

冬季の最低気温がマイナス20℃になる地域まで想定して
居住室内の窓際を活用した藍とサラダの混植栽培は
少しずつ手入れをしながら
間引き収穫をしてさらなる成長を促す段階まで来ました。

秋どり藍の種は適量撒いて
サラダ類は一昨年の残り種でしたので
発芽率の不安もあって少し多めに撒きました。
結果みんなよく発芽して🌱
かわいい双葉たちを間引くのもかわいそうなので
ある程度べビリーフとしていただけるくらいまで
見守りつつ、そろそろ窮屈になってきた頃合いで
泣く泣くかわいいベビーリーフの収獲間引きを始めました。

藍はぐんぐん上へ伸びてサラダは横に広がって
光を確保しようとせめぎ合い成長してきました。
適度に成長の場所を確保できるように
苗を移し替えながら組み合わせながら
良い混植具合になるように配置して
只今元気いっぱいです。

日中は太陽の恵のみで過ごし
朝晩は生活暖房で、(一部朝夕植物ライト試験)
育っています。

他にもディルやパクチー、イタリアンパセリ、カモミールなど
こちらもいくつかは少しずつ料理で使えるくらいに育ってきました。

今回は昨年の試験成果をもとに少しコンパクトに凝縮した
よりいっそう個人が楽しみながらできる窓際SDGsを目指して
栽培しています。

3月には、一度染色ができるように成長をそろえて
藍が育っている地域の羊の羊毛を入手して紡いでおいて
少量の染色を実施予定です。


バルト地域の羊で紡がれた並太毛糸と南米コリデールを染めたウールロービングの手紡ぎ糸を使った試作編み



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