見出し画像

資産家でもない一般庶民が不労所得を得る方法はあるのか?

不労所得に対するイメージ

不労所得って誰もが一度は憧れたことがあるのではないでしょうか。
読んで字の如く、不労働(働らかなくても)で、得られる所得(収入)なわけで、そんな夢のような収入を手に入れてみたいと誰もが思ったことがあるかと思います。
しかし普通に生きていても不労所得なんてチャンスに巡り合うことは中々ありません。
それもそのはず、日本の社会は、子供の頃から勉強に励んで、良い大学に行き、良い会社に就職して、と、働くことが前提で教育を受け育つからですよね。
そのため、なにか不労所得は良いなと思っていても、根底には「働かないことが悪」「頑張って働いたお金に価値がある」みたいな風潮がどうしても漂っていて、そもそも不労所得に対し建設的なイメージが少ないのかもしれません。

とはいえ、お金はお金。働かなくても自動的に入る収入があるに越したことはありませんよね。

そんなわけで、我々一般庶民でも十分に得られるチャンスはある、不労所得について紹介していきます。

不労所得は富豪や資産家しか得られないのか?

まず、不労所得というと何が思い浮かびますでしょうか?

配当金?
家賃収入?

とかですかね。

どちらも正解です。
しかし、どちらもまとまった不労所得を得るには、それなりの元手資金を投入しなくてはなりません。

例えば、配当金であれば、年利5%の配当金が貰える株の銘柄があるとします。その銘柄に1億円投資すると、何もしなくても配当金だけで年間500万円貰えるようになるんですよね。

家賃収入も同様に、マンションやアパートなどの一棟ものの不動産を購入し、その購入に2億円かかったとして、年利6%であれば、年間1200万円の家賃収入が自動的に入ってくるようになります。

もはやどちらも一般サラリーマンの年収ですよね。。

このように、通常、何十億もの資産を所有する世の富豪や資産家と言われる人たちが、その余りあるお金を働かせて、不労所得を得るのが一般的な常識やイメージかと思います。

では、お金持ちしか不労所得を得られないかというと、全くそういうわけではありません。

金額は小さくてもスモール投資で株を購入すれば、それによる配当金がたとえ数千円でも立派な不労所得となります。
また、家賃収入もお金持ち以外の人は全く得られないのかというと、そうではなく、サラリーマンの属性を生かして不動産投資を行い、それによるキャッシュフロー(手残り)で不労所得を得ることは全然可能です。

しかし、何億円という資産があるわけではない私たちが投資をしても得られる所得には限界があり、良くても月数万円レベルでしょう。

やはり、不労所得には夢を持ちたく最終ゴールは完全リタイアです。
そうなると、不労所得だけで生活をしていけるレベルの収入口を作らないといけないとなると、どうしてもお金だけではなく、まとまった不労所得を得られるようになるまで労働力を投入していく必要があります。

庶民もチャンスあり!おすすめの不労所得とは。

そうなると何が良いか?となると、
私は「FX」か「コンテンツ販売」をおすすめします。

FXは完全な不労所得とはなりませんが、ある程度の時間と経験を積み、FXで一人前に稼げるようになれば、FXにかける時間や労力はほんの僅かで、スマホ1台だけで安定的に収入を得られるようになるため、ほぼ不労所得と変わらないといっていいでしょう。

FXに関する稼ぎ方は以下の記事で詳しく解説していますので、是非ご参考に。

もう一つのコンテンツ販売に関しては、初期費用不要の完全リスクゼロで挑戦することができるので、不労所得を得るまでは少し大変かもしれませんが、ビジネス初心者やこれから副業を始めようと思っている人にはかなりおすすめです。

具体的には、YouTubeやTikTok、Instagram、noteなどのプラットフォームを活用した方法です。
普段は動画を見たり記事を読む視聴者側かもしれませんが、反対にサービスを提要するクリエイター側に回るのです。
そこで作成したコンテンツ(YouTubeなら動画、noteなら記事)が多くの人に見られたり読まれたりすることで、広告収入であったり、有料記事が売れることでマネタイズ(収益化)ができるようになるのです。
一度投稿したコンテンツ(動画や記事)は自分が削除しない限り、そのプラットフォーム上で存在し続けるので、寝てても何をしていても24時間、稼ぎ続けてくれる自分の分身みたいなものになります。これはつまり不労所得といえるでしょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?