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【2019】 iBme ティーンリトリート

今年もiBme (Inward Bound Mindfulness Education)のティーンリトリートに来ています。

全米各地で行なわれているiBmeティーンリトリートですが、私は南カリフォルニアで開催されているリトリートに去年に引き続き、ボランティア メンターとして参加しています。

今年はBig Bear Mountainというロサンゼルスから車で約2時間の場所にあるリゾート地で開催されています。リトリートセンターは標高2000メートル、広大な国有林の一角、大自然の中にあります。

今回集まったティーンは30名。スタッフは19名、ケータリングスタッフ3名。リトリートをリードするティーチャー3名とアシスタントティーチャー1名は全員15年以上のマインドフルネス実践経験者。ボランティアで参加した私を含む15人のメンター、そしてケータリングスタッフの全員がマインドフルネスの実践者です。

ティーンのデモグラフィックは以下のとおり。
男性15名、女性15名(性自認です)
年齢は14歳から19歳まで
全体の約半分がPOC (people of color 有色人種)
LGBTQIA+が3割程度

治安の悪さで有名なコンプトン出身のティーンもいれば、高級住宅街で知られるハリウッドヒルズから来たティーンもいて、家族形態も多種多様。
教育環境も、ホームスクールのティーンもいれば、全寮制の女子校に所属するティーンもいたり、アートスクールに通うティーンもいたり。

人種、ジェンダー、経済状況、価値観、人生観も本当にバラバラのグループです。

このメンバーで5泊6日 (スタッフは6泊7日)のリトリートが始まります。リトリート中は、ティーンは携帯電話が使えません。スタッフも携帯やパソコンからできるだけ離れるようにするので、リトリートが終わったら少しづつレポートしていきたいと思います。



いただいたサポートは海外研修の参加費や経費に充てさせていただき、学んだことを日本の10代の子ども達のサポートシステム構築へと発展させていきたいと思っております。ご支援よろしくお願いいたします。