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丁寧生活22日目 リモートラーニング疲れ


息子のリモートラーニングが始まってから
早2ヶ月が過ぎました。


最初のうちは、息子がぐぐっと成長するのが見れたり
私自身も、アメリカの小学生の授業内容が新鮮で
色々感心しながら共に学べて、

大変さもあるけど、なかなか良い機会だな、
と思えていたのですが

先日の息子の炸裂事件から、
かなり疲れを感じています。


毎朝祈りで一日を始めて
今日は授業開始前に、ご無沙汰になっているヨガもやって
気持ちを整えようとしたのですが

息子はしょっぱなから、先生の指示を無視して、
ノートに書いてる字の形や、色使いにこだわり
自分が納得行くまで消しては直し、という作業。。。

授業がどんどん進むのに、自閉症特有の「こだわり」
のクセが出てしまうと、誰の指示も聞かなくなってしまう。


学校にいるときはこういうことはないのですが
家にいると、画面越しでは先生からも見えないし
自我丸出しです。

こういう時は、ショックを与えないと、
自分で止められません。

だから、私もかなり厳しい態度に出ないといけない。
そうすることで、やっと止められるのです。

更に、これも自閉症特有のクセで
周囲にあるものや、雑音にすぐに気を取られてしまいます。
その時フォーカスすべきことにフォーカスできない。

そういうクセに付き合いながら、授業を理解させることが

「もう限界~。。。」と。


そして、更に追い討ちをかけるように、
今日のお知らせで、先生から、

「今年のサマースクール(夏季学級)も、リモートになりました。」

との宣告。

ガーン。。。

もう無理ーーー(涙



さて、またしてもこんな状態の一日でしたが

息子を寝かせた後が、私にとって最も心を整えられる時。


ずっと気になっていた
ダイニングの床の雑巾がけをすることにしました。


早く寝なきゃ、と思い、先延ばしにしてしまっていたのです。


いつもは掃除機をかけて終わりなのですが、
雑巾がけをすると、気付いていなかった汚れがたくさん見つかります。

そんな細かい所も、丁寧にきちんと拭いて行きました。


掃除は、やる、と決心するまで葛藤があるのですが
ハラを決めて始めると、だんだん夢中になります。

ここも、あそこも、と
見つけた汚れをきれいにしていくことに
妙なやりがいのようなものを覚えるのです。


ダイニングの床全部を拭く予定でしたが、
床以外の掃除にもけっこう時間が取られてしまったので
あまり遅くなっても良くないし、
半分ほどやって切り上げました。


それでも、ずいぶん気持ちがリフレッシュして引き締まり、
元気が戻ってきたのを感じます。


たとえ時間を取るのが難しくても、
やはり「下座行」は日々行わないと、心がダレる。


掃除を怠ると、空間の気が下がり、自分の元気も下がる。


丁寧に下座行を行うことは、
そこに時間とエネルギーを注いだ分だけ
プラスとなって自分に返ってくるんだよね、

と改めて思いました。


明日は、また新たな気持ちで、良い一日にできますように、
と祈って寝ます!


最後までお読みくださり、ありがとうございます!


これを読んでくださったあなたが、
温かな光に包まれて、
毎日を送ることができますように。


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