【毎日更新 69日目】今日から実践!メンタルを鍛える方法
おはようございます。ティーです(^^)
今日は、メンタルトレーニングについて書きます。
僕はどちらかというと、メンタルが弱い方かも
知れません。
人から言われたことを気にして、引きずったり
過去のトラウマを忘れられなかったり・・・
でも、メンタルが弱い人というのは
僕意外にも結構多いと思います。
というかどちらかというと、俺はメンタルが強い!と
堂々と言い張ることができる人は少ないでしょう。
■1.メンタルが強い人とメンタルが弱い人の違いは?
それで、まずはじめにここをしっかり定義しておきます。
●メンタルが強い人
・ネガティブな感情を引きずらない
・言いたいことをはっきりいうことができる
・行動する前に躊躇しない
・堂々としている
●メンタルが弱い人
・ネガティブな感情を引きずる
・言いたいことをなかなか言えない
・行動する前に躊躇しがち
・おどおどしている
とまあ、真逆な2つです。
ネガティブな感情を引きずるか、言いたいことをいえるか、
躊躇せず行動できるかという、3点がポイントとなっています。
特に重要なのは、一番最後にあげた"躊躇せず行動できるか"です。
これが、新しいチャレンジとか人との交流とかの妨げに
なってしまうからです。
■2.メンタルが弱い人の特徴
では、ネガティブな感情を引きずる、言いたいことがなかなか言えない、
なかなか行動できない、そんな人の特徴をあげていきます。
・頭が良い
・マジメな努力家
・完璧主義者
・内向的
一見、おやっ!?と思うものもあるかも知れませんが、
メンタルが弱い人というのは、こういう特徴をいくつか持っています。
頭が良いというのは、いろいろなことが考えられるということです。
いろいろなことが分かるから、失敗とかにも敏感です。
また、先のことを想定できるということでもあります。
自分の頭の中でシミュレーションし、いろいろなケースを想定します。
ちなみにですが、メンタルが弱い人というのが
別に、メンタルが強い人に比べて劣っているとか
そういうことではありません。
メンタルが弱い人というのも、
言い換えれば、優しい人だったり、感受性が強い人だったり、
物事を深く考えられる人だったり、いい側面もあります。
ただ、問題となるのは、先程もあげたとおり、
・ネガティブな感情を引きずる
・いいたいことがなかなか言えない
・行動を躊躇して、なかなか行動できない
ということです。
■3.今日からできるトレーニング
それでは、本題となるトレーニングに入ります。
まずは、思ったことをノートに書きます。
例えば、上司に怒られたときなど、ネガティブな
感情を抱いたことなどです。
次に、事実と感情を切り分けます。
例えば、上司に思いもよらぬところで、こっぴどく怒られた。
嫌われているのかと思った。理不尽に感じた。
かなり手を込んでがんばったのにやる気がなくなった。
などと書いていたとしましょう。
これを事実と感じに分けると、
◎事実
・思いがけず、上司にこっぴどく怒られた。
◎感情
・嫌われていると思った。
・理不尽
・やる気がなくなった
となります。
最後に、この感情を別の角度から解釈します。
・嫌われていると思った。
⇒本当に嫌われているなら、そもそも怒らないだろう。
怒っているというのは、気にかけてくれているから。
・理不尽
⇒上司も忙しかったのかも知れない。
また、上司も困ったことがあり、手一杯何かもしれない。
何か自分に解決できることはないだろうか?
・やる気がなくなった
⇒怒られたのは想定外だったが、別の角度から捉える
いい機会になった。気にせず積極的に取り組んでみよう。
と、まあこんな感じです。
ただ、あくまでこれは一例です。
それで、こういう風に書くと、
「いやいや、そんな風に好意的に捉えることはできないだろ!?」
みたいな反論が飛んで来そうです。
それは、ご最もな意見です。
ただ、だからこそのトレーニングです。
いままでと同じように考えていたら、
いままでと同じような結果しか得ることができません。
いままでと違う考え方を、あえて取り入れることによって、
いままでよりもずっとずっといい結果を手に入れる可能性が上がります。
それに、いきない完璧にできるものでもありません。
少しずつはじめてみるといいです。
あっ、あとしっかりとノートは取ってくださいね。
ここを横着してしまうと、効果が薄れてしまいますので。
はい、以上がメンタルを鍛える方法です。
今日は以上です。
それでは、また明日!
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