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【毎日更新 97日目】日本のサラリーマンの未来は?

こんばんは ティーです(^^)

今日は日本のサラリーマンについて書こうと思います。


というのも、とあるニュース記事で、
「日本のサラリーマンの出世欲はアジア最低」
というものを見たからです。

一方で高いのは、フィリピンとかタイだそうです。


まあ、出世欲が低い=悪いというわけでは
もちろんありませんし、別の見方を
すれば、恵まれているのかも知れません。


僕自身はサラリーマンとして働いているのですが、
出生欲はほとんどありません。

だから、割とああそうだよなと、実感としてあります。


そもそも、出世欲とはなんでしょうか?
一般的には、役職についてる、
昇進したりすることですよね。

だから、逆に味方をすれば、
これらの役職の効力が失われているのかも知れませんね。


と僕自身は感じています。


これは、別のその役職の人の能力が
どうこうという問題ではなく、
あくまでのチームとしての問題です。


まあ、もう少し端的にいうと、
日本人って責任とりたくないわけですよね。


僕自身もそういう面があります。


あとは、やっぱり個人で稼ぎたいという
人も増えてきているでしょう。


Youtuberとかまさのそうですよね。
今や子供に人気の職業みたいな
捉え方もされています。


日本人と言うとなんか
団体行動という得意なイメージが
あるかも知れませんが、
今はどうなんだろう!?と思います。


でも、40代とかの人を見ていると、
チームワークというかつながりが
強いというかよくコミュニケーション
とっているなとは思いますね。


逆に若い人たちの意欲は減ったというか
おとなしい感じがします。


これは僕も含めて。

なぜか?というのははっきりわかりません。


例えば、終身雇用がほぼ崩壊したからというもの
あるかも知れませんね。


いつまで続くか分からない
将来への不安は大きいと思います。


仕事の求人自体は増えているものの
どれも短期の仕事だったり、
みんながすぐに辞めるような仕事だったり、
あまりやりがいのある仕事が
多いとは思えません。


・・・となんか愚痴っぽい感じになってしまいましたが、
なんかしらの足がかりも残したいですね。


さて、では欲とはどこから生まれるのでしょうか?


これはあくまで僕個人の意見ですが、
手を伸ばせば届くか届かないか微妙なところにあるもの
そういうものに欲を感じるのだと思います。


例えば、宝くじに欲を感じる人はあまりいないと思います。
なぜならば、かなり気が遠くなるくらい低い確率だからです。

逆に、すぐに手に入るものに関しても同じく
あまり欲は感じません。


手を伸ばせば届くか届かないかくらいのところに
ある自分を少し豊かにしてくれるものに人は
欲を感じ、それを手に入れる為にモチベーションが
沸くのだと思います。


つまり、仕事においてそういうものが
減ってきたということかも知れません。


がんばって仕事をしたら、給与が上がる
そんな実感があるとしたら、
おそらく多少つらくても頑張れると思うんです。


でも、がんばっても給与も上がらない、
積極的に動いても評価されない
何をやっていいのかも分からない
見本となる上司がいない
相談できる上司もいない


もし、そんな環境だったとしたら、
ほとんどの人はモチベーションを
持つのは難しいでしょう。


そして、そういう職場が
多い国が日本だとしたら
どうなんでしょうかね!?


と、なんかちょっと暗い感じで、
今日は終わりたいと思います(苦笑)


それでは、また明日!


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