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【毎日更新 85日目】理想は見ようとしなければ、見えない話

こんばんは ティーです(^^)

今朝、いつものようにウォーキングをしていました。
いつもは音楽を聴きながら歩いているわけですが、
今日は、ちょっと変えて音楽を聴かずに歩きました。

その時に思い浮かんだのが、理想についてです。

ふと、昨日の自分を反省してみたんです。


昨日はどうだった?これからどうする?
みたいなそんな思考が浮かんできました。


忙しい日々に追われていると、こんなことを
考える時間なんてのもないですよね。


それで、自分の中でいくつかの項目に分けて
それぞれを10点満点で最低してみました。

例えば、仕事6点といった具合にね。

もちろんこれはただの自己評価です。
それが正しいかどうかなんて分かりません。
あくまで自己評価なわけですからね。


だけど、理想との乖離は分かるわけです。

なぜならば、どこかに4点分足りないところが
あったわけですから、どうすればその4点を
埋められるか考える余地が生まれるわけです。


まあ、仕事は急に変えにくいものではありますが、
場合によってはそういう選択を迫られることもあるでしょう。


ちなみに、僕の中の仕事の基準は、
どれだけその仕事に没頭できるかです。
あ~、やる気がでないなとか、たいしてやることないなとか
そんなことを考えている時間が多い仕事は、点数は低いです。

ただし、あれから口酸っぱく言われて、理不尽な要望を出せれたり
とかそんな仕事も同じように点数が低いわけです。


などといろいろと考えると、
僕の中では、自分で主体的にできる仕事が
最もポイントが高いわけです。

そうやって、自分の中のぼんやりとした理想ができあがるわけですね。


そして、できた理想に近づくためのアクションを
思いつくことができるようになるわけです。


だけど、自分でこういった理想を考える時間を
作れなかった場合、その人は自分の理想に気づくことはありません。


表では不満を吐きながらも内心は、
満足しているという人もそれなりにいるでしょう。

また、自分は理想と思っていなくても、
傍から見れば理想にように見えることもあります。

なぜなら、その人は理想を見ようとしていないからです。


理想が見えなければ、現状に満足する。
それはごく一般的なことです。
ただ、理想は見ようとしなければ、見えるものではありません。

パッと急にふってくるものでもないでしょう。

だから、自分で見ようとする意識が必要なわけです。


それで、おもしろいことに理想ではないもの
つまり、自分はこれに興味ないとか、嫌いとか続けたくないとか
そういったことは、すぐに分かるものなんです。

だって、普段から考えていますよね。
この仕事つまらないな~とかあの理不尽な上司!!とか
不満がない人なんてほとんどいないでしょう。


だから、簡単に分かるんです。


でも、そこで止めないで、ぜひその対極にある
理想についてもあわせて考えてみて欲しい。


これは、ほんとうに意識的にやらないと見えてこないから。
ほんとうに自分の心から理想とするものを想定するのは難しいから。


例えば、給与が高い仕事がいいと思っていたとしても、
実際に就いてみるとそうでもなかったなんてことは
ほんとざらにあるから。表面的な理想ではなく、
ホントに自分が心の底から欲しいと思える理想を
思い描いてみてください。


はい、ということで今日はここまで。



それでは、また明日!







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