【毎日更新 73日目】テキサスホールデムポーカーのお話・・・

こんばんは ティーです(^^)

今日は、ポーカーのお話をします。

僕は、1年くらい前にこのテキサスホールデムポーカーを
始めていました。

一時期結構ハマッていて、今もたま~にやったりします。

アプリだったりとか、アミュカジとかですね。


さて、ポーカーというと、
日本ではドローポーカーの方がなじみが深いと思いますが、
世界的にはこのテキサスホールデムポーカーの
方が人気です。


ここではあえてルールは解説しませんが、
ぐぐればすぐに分かります。


で、なぜ?人気があるかというと、
いろいろな要因があるかと思いますが、
規模が大きいというのがひとつの特徴です。


例えば、1番大きい大会ですと、億単位の
賞金が出たりします。

ポーカーにもプロというのが存在していて、
億を稼ぐプレイヤーさんも何人かいらっしゃいます。


それで、100万円とかいう単位なら
一般の人でもある程度続ければ、
到達できる領域だと考えています。


なぜならば、ポーカーというのは、
合理的な判断をした方が勝つゲームだからです。

合理的判断というのは、
確率だったり、オッズだったり
いろいろな計算をした結果の判断ということです。


短期的にみれば、運がある程度ものをいいますが、
長期的にみると、この合理的判断がものをいうようになります。


だから、その合理的判断というのを、
今後、このnoteで取り扱ってみようかなと思いました。


で、それにはGTOというものがあります。


GTOはグレートティーチャーではありません(笑)


ゲーム理論のことです。


すごくざっくりいうと、ゼロサムゲームにおける
最適解みたいなものです。


で、GTOを考える上で、ナッシュ均衡というものがあります。

これは、お互いのプレイヤーが戦略を変えても期待値を上げること
ができない状態をいいます。


例えば、じゃんけんを例に考えてみます。

じゃんけんで勝つためには何が一番最適でしょうか?


これはもちろん、相手のどんな手を出すかによりますよね。
もし仮にですが、相手がパーしか出さない人だとしたら、
ずっとチョキを出しつづけますよね。

もちろん、そんな人はいないわけですが、
だけど、自分が気づかずに特定の手を多く
出すということはありえますよね。

パーしか出さないとまでは行かなくても、
7割はパーを出す。
こんな人はいるかも知れません。

そういう人がいたときは、
チョキを多めに出すのが
最適解になります。


ところが、ある日、パーを出しまくっていた
人が気づくわけです。
あれ、なんかチョキばっかり出してくるな・・・ってね。


すると、どうするでしょうか?
当然ですが、グーを増やしますよね。
そうすることで、グーを増やしているのを
気づかれるまでは、勝ちやすくなるわけです。


そうやって、どんどん戦略を変えていって、
たどり着くのが、ナッシュ均衡です。


つまり、お互いのプレイヤーが戦略を変えても期待値を上げること
ができない状態です。


ちなみにジャンケンでいうと、
グー、チョキ、パーを均等に出すことが、
ナッシュ均衡となります。


それで、グー、チョキ、パーを均等に出す戦略を
ゲーム理論(GTO)と読んだりします。


じゃんけんだと、簡単ですが、
ポーカーだとかなり複雑になってきます。
だから、こそマスターすれば強くなるわけですね。


ということで、今日はここまで。


それではまた明日!





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