推しの生誕日

 現在の時刻は22:40。
 あともう少しで推し、御守ミコが誕生した日がやってくる。
 そうなったらXのTLは推しの生誕を祝うメッセージだったり、イラストで溢れるだろう。
 そんなとき、オレ自身はどういったお祝いをできるだろうかと今現在考えながらもこの文章を紡いでいる。
 イラストを描くこともできないし、気の利いたメッセージを贈れるわけでもない。
 なら、手紙に想いをしたためてみようかとも思った。手書きで伝えることが本当は正解なのだろうと。
 でも、手紙では伝えられない言葉があるんじゃなかろうかと思い、noteというものに綴ることにした。
 誕生日当日に手紙を渡せることができないということもあるし、noteなら、誕生日を迎えた瞬間に載せることができる。
何よりも自分が言葉を綴るとしたら、こういった形を取るのが素直な言葉を吐き出し、紡ぐことができるような気がするから。
 ある意味打算的ではあるけれど、これが今生きている自分の想いを一番伝えられる方法であると、そんな風に思うから。
その瞬間瞬間にしか伝えられない想いも言葉もあるって信じてるから。
 さぁ、現在進行系のこの想いを、推しであるあなたにどう伝えようか。頭の中はそんなことでグルグル回っている。けれど、そうじゃないんだよな。うん、きっと伝えたいことはただ伝えるだけなんだよね。
 まずは25歳の誕生日おめでとう。25年の生を重ねてくれてありがとう。アイドルとして3年目。変わっていくこともあり、色んな経験を重ねていってるあなたのことを本当に素敵だと思っています。強く生きようと願うその心も、アイドルとしての振る舞いも、オタクたちのことを考えてくれているその心も。
 拙い言葉でしかないけれど、見るたびに会うたびに凄いと思っています。あと、純粋にいつもいつも可愛いです←
 さぁ、ちょっと恥ずかしくなってお茶を濁してしまいましたが、書き続けよう。恥ずかしいと思った時点で負けだって、どこかの誰かが言ってたから。はい、嘘です。今自分の脳内で即座に作り出してます。そもそも勝ち負け関係ないですしね。
 ええ、こういうところですよね。わかります。真面目に書けよってなると思うんだけど、どうしても照れる部分もあるので、この辺はご了承ください。

 3年間(形が昔と少し変化したとしても)推させてくれてありがとう。ミコさんがいたから、できたことが沢山ありますし、沢山の人に出会えました。御守ミコというアイドルを推している沢山の素晴らしい人達に。 
 でも、たまに思うことがあります。それはあなたを推していなかった人生はどうだったのか?と。多分、オレはこんな性格なのでミコさんに出会ってなかったとしても「それなり」に満足して生きていけたのだろうなーと。好きな本を読んで、好きなバンドのライブにいって、それなりにやっていったんだと思います。
 けど、そうじゃなくてあなたに出会ったことで「それなり」の満足ではない、今まで知らなかった「充実感」「多幸感」に出会えました。
 アイドルを応援するということではなく、アイドルを「推す」ということ。「御守ミコ」という存在に触れること。知らなかった世界に飛び込んだこと。本当に色々ある、一つ一つが今までとは違った「色」を与えてくれました。
 あなたがいなくても、できたことは沢山あるのかもしれません。
 けれど、あなたという存在がいてくれたからこそ、できた事。
 その全てに感謝しています。
 そして、今年もこうしてお祝いnoteみたいなものを書けていることにありがとう。

 25歳。20代の丁度真ん中。
 1日しかない、25歳になった日というその大切な1日が幸せに包まれますように。
 沢山の沢山の誕生祝いに包まれますように。
 ミコ推し達のお祝いに泣いたり笑ったりできますように。
 そして、あなたがまたアイドルとして新たな一歩を踏み出せますように。
 そんな気持ちと共にミコさんへのお祝いnoteとさせてもらおうかな。

 あなたが読んだ宮沢賢治の序文はずっとずっと忘れてないよ。
 何故なら、あなたの言葉は響き続けているから。

 改めまして、お誕生日おめでとう。生まれてきてくれて、アイドルになってくれてありがとう。
 色々あるかもしれないけれど、ミコ推しがいるし、ミコ守もいるから、皆で幸せになっていこうね。
 そして、早いとこうのちゃんとデートができますように…。

 最後がこの締めはあかんねw


 本当におめでとう、御守ミコ大好きだよ!!
 25歳になった初のミコ守チェキも撮っていこうな!!


  
 

 


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