見出し画像

#旅の総括 【大学生ひとり旅】6日間で中国地方を巡ってみた ~秋の乗り放題パスの旅2023~

10/9(月祝)~10/14(土)まで、中国地方を巡ってきた。
ここでは、総移動距離、旅の反省点などを記す。



1.秋の乗り放題パスを使ったJRでの総移動距離、総移動時間

・1日目 約400km
・2日目 約250km
・3日目 約230km
・4日目 約125km
・5日目 約20km
・6日目 約355km
総移動距離:約1380km

・1日目 5時間45分
・2日目 5時間31分
・3日目 4時間56分
・4日目 3時間29分
・5日目 16分
・6日目 6時間39分
総移動時間:26時間36分 乗り継ぎの間の時間を合わせると28時間ほど

2.秋の乗り放題パスを利用した感想

・JRを使う分には切符の心配をする必要がなく、気が楽だった。
・改札に通すことができるので、便利だった。
・JR宮島フェリーにも、この切符を使用でき、便利だった。
・費用を安く抑えられた。通常なら行こうと思わない場所にも、足を運ぶことができた。

3.秋の乗り放題パスを使用して、どれだけお得だったのか

JRの運賃の合計
・1日目 6410円(990,2310,1520,420,1170)
・2日目 4780円(1520,1340,770,330,400,420)
・3日目 4180円(150,1340,1520,1170)
・4日目 2540円(150,1340,190,860)
・5日目 390円(190,200)
・6日目 6550円(680,590,680,1170,240,510,1690,990)
秋の乗り放題パスを使わないと、総額24850円(+600+220+1500円)

秋の乗り放題パスを使うと、  総額15700円(+600+220+1500円)
9150円安い費用で旅行できた。


4.旅の反省点

①慣れない地での旅であったのに、ホテル出発から次泊まるホテルまで、乗る列車を全部確認しつくしていなかった。
・3日目はもとは津山駅周辺に泊まろうと思っていたが、東津山駅周辺のホテルに変更した。その際、津山駅から東津山駅に行く列車の終電が21時すぐであることを把握していなかった。結果、岡山駅から津山駅に着いた時には終電はもう終わっていて、津山駅から東津山駅までタクシーを乗ることになった。特急・新幹線に乗らずにどれだけ旅をすることができるかという企画(私の中で)だったのに、タクシーに乗ることになり本末転倒になった。

②スーツケースを旅の際にどこに預けるか、決めていなかった。
・2日目、スーツケースの存在が旅の際に大きな障壁となった。旅程と合わせて、どこにスーツケースを預けるか決めておくべきだった。

③100円玉を用意していなかった。
・100円玉を充分持ち合わせていなかったため、コインロッカーをすぐ使うことができなかった。都会のICカードのコインロッカーに慣れ過ぎてしまっていた。

④長い傘を持っていったので、荷物になった。
・折り畳み傘を持っていくべきだった。

⑤もっと余裕ある日程にすべきだった。
・2日目、岡山駅から岩国駅まで行った割には、山口県岩国市観光の時間が極端に短かった。しかも、岩国駅から宮島口駅への電車に乗り遅れた(岩国市に直接行くことによっていろいろなことを見て知ることができたので、行って良かったと思っている。)。
→このことを経て、無理して島根県に立ち寄るプランを断念し、その分鳥取県で1日半過ごした。

反省点も多いが、それ以上に学んだことも多かった。


5.良かったこと

①旅行中、ずっと天気が良かった。
・福井県内では行きも帰りも土砂降りだったが(故に長い傘を持つ羽目になった)、旅行先は6日間を通してずっと晴れていた。6日間無事に旅程を遂行することができたのは、この要素がとても大きい。とても運が良かった。秋晴れの中旅をすることができ、最高の気分だった。

②私の乗ったほとんどの列車が、たまたま空いていた。
・1日目の大阪駅~姫路駅(途中で座れた)、2日目の宮島行、3日目の広島市内の路面列車、以外はすべて座れた。それ故に、疲れすぎず電車旅を楽しむことができた。

③普段見ないような風景を見れた。
行きは福井駅から大阪・姫路などをを経由して中国地方に行ったが、帰りは中国地方から日本海側を通って城崎温泉などを経由して福井駅に帰った。あまり西に行く際に日本海側を通って移動することがなかったので、見慣れない景色を見ることができた。

④中国地方のさまざまな都市を見て、それぞれの都市の特色を感じることができた。
・訪れた都市それぞれのよいところや参考すべきところをまとめ、地元の発展に活かしていきたいと思う。

おわり

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?