以前、勤め先の会社宛てに、取引先からＪリーグの無料ペアチケットに関するキャンペーン案内が届きました。誰でも申し込めるとのことだったので応募したところ、すんなり当選し見事にＦＣ東京 vs ヴァンファーレ甲府のペアチケットを手に入れました。

意外にクジ運が良いかもしれないと思っていましたが、実は思ったより応募人数が少なかったらしく、倍率も低かったらしいです。

当日は、地元の友人と一緒に観戦へ。スタジアム全体を見渡せるようにと、1番高い位置にある席へ向かいます。周囲を見渡しても人はまばらで、高い位置にある席はあまり人気がなさそうです。

私たちの右斜め下方向にあるコート近くの席には、ホームチームであるＦＣ東京のサポーターが陣取り、コートを挟んだ反対側にアウェーチームのヴァンファーレ甲府のサポーターがいました。

普段は代表戦をテレビで見るくらいなので、テレビで見るよりは大分サポーターが少ないな～という印象を受けました。

試合が始まると、サポーターの応援も始まります。最初は特に気にならなかったのですが、試合が進むにつれてサポーターの応援にも熱が入ります。声量も大きくなり、その場ジャンブを行う人も増えてくると、どうでしょうか？

スタジアムを揺るがす地響きのような振動や空気感がしっかり伝わってきました。思わずこちらもテンションが上がりましたが、周囲の人たちは比較的落ち着いて見ていたので、突然一人でジャンプをし出すまでには至らず。

ただ、空席も大分目立つぐらいの人数でこれなら、スタジアムが満員だった時の熱量を想像すると、人生で1度ぐらいは味わってみたいと思いました。

スポーツは家のテレビでゆっくり見たい派の私ですが、スタジアム観戦派の気持ちも理解できた日となりました。

ライ活15日目
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