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【中間報告】Udemyで学んだSNSマーケの知識を、TWITTERで検証してみた

これは、 #新しい働き方LAB  の研究員としての実験報告書です。
2022年6月から12月までの半年間、研究員として活動しています。
今回は、実験の中間報告です。

【実験の目的と背景】

実験内容〉ライターがSNSマーケティングを学ぶと、オウンドメディアのPV数は伸びるのか?

Udemy指定企画のSNSマーケティングの研究員として、UdemyでSNSマーケの講座受講し、学び、得た知識を活用します。
SNSで集客し、自分のオウンドメディアのPV数をアップさせるという実験です。

〈進捗状況〉

①Udemyのラーニングパスは、のこり1講座の半分(Instagram)。

②オウンドメディア「なにみるマガジン」のリニュアールを敢行中。
新しい働き方LABで出会ったロゴデザイナーのけーやんさんに発注し、ロゴとサイトのヘッダー&フッターをリニューアルすべく検討中です。

③リニューアルしたら、10月からサイトのPV数検証スタート。
本来8月からの予定でしたが、2ヶ月遅くなりました。

【検証】

Udemyでの講座受講は、予想以上に大変な勉強量になりました。
ノートにはびっしりとメモを書き残しています。
スタートから集中して、7月末までにラーニングパスの9割を終了させていたのですが、アウトプットをする検証がまだできていませんでした。
そのため、今回は違う角度からのSNS実験の検証をしています。※後述参照

8月は、実験以外の新しい働き方LABでの活動に注力しました。
実験のほうは進まなかったのですが、精力的に動いた経験は、今後の自分の活動のために大きな財産になったと思っています。

8月の活動〉
・交流会2回開催。
・研究書を読み合う会を開催。
・アート部のメタバース展に出品&会場準備。
・夏祭りに参加し、映画イベント開催。メタバース展の紹介、クラシック部でピアノ演奏(汗)
・8月末から、ランサーズブートキャンプにも参加しています。
以上、新しい働き方LAB一色といってもいい、盛りだくさんの1ヶ月を過ごしました。

イベントを主催することも始めてで、当初は「自分にできるのか?」と不安でしたが、1日に7件のzoomミーティングをこなすなど、「やらなければいけない」状況になれば、「やれないこともない」ということが分かりました。
「コレをこなせたら一皮剥ける」と自分に言い聞かせ、2、3皮は剥けたのではないかと思っています。
交流会も参加者のみなさんに喜んでもらえたし、他の研究員からも、「成長率、半端ないっすね」と言われ、嬉しかったし、頑張ったかいがありました。

【Twitterでの集客を検証してみた】

オウンドメディアでの検証は、10月からスタートしますが、その前に、9月20日に開催される「あたらしい働き方LABの9月定例会」への集客を目的とした検証をやってみようと思いました。

SNSマーケティングのメンター、中新大地さん相談したところ、「Twitterに開催ZOOMのURLを貼れないので、直接の集客は測れないが、インプレッション数を測るという意味では、検証の意味がある」とのことでした。
なので、やってみました。

【検証目的と方法】
検証1⃣ サンプル①のインプレッション数アップに貢献する

🅰ミッチーさんの9月定例会のティザー動画Tweet(サンプル①)を、引用リツイートする(サンプル②)。

目的→サンプル②を毎日発信することで、サンプル①へ導入を促し、インプレッション数を上げる

〈実験方法〉9月13日(開催1週間前)から、毎日20時に引用リツイートする。)
この検証のために、イラストレーターのミッチーさんにご協力いただきました。インプレッション数の提供をありがとうございます!

ミッチーさんティザー検証9/13-9/20

9/13日(火)20時に引用リツイートスタート。
9/13日(火)21時 サンプル②(引用リツイート)704インプレッション。
9/13日(火)23時39分 サンプル①(ティザー動画つきツィート)5328インプレッション。

一週間後
9/20日(火)14時19分現在、サンプル②(引用リツイート)2945インプ
9/20日(火)14時19分現在、サンプル①(ティザー動画)13653インプ

サンプル①のインプレッションの伸び率に、引用リツイートがどの程度の関係性があるのか、細かい検証が出来ないのですが、単純に数値を計算してみました。
サンプル①のインプレッション数のbefore→afterだけを比較すると8325PVアップしていることになります。

このアップ率には、もう一つの検証🅱の影響が、多少あったのではないかと考えています。
Bの検証へ意向します。↓

検証2⃣ 他の研究員紹介にもサンプル①をつけPV数アップを狙う

🅱定例会運営サポート13名の紹介をサンプル①の引用リツイートをする形で行う

9/13日、サンプル①を7日間引用リツイートしてPRしていくアイデアを思いつき実行しました。
サンプル①の魅力が大きいので、インプレッション数は、もともと5000超えだったのですが、そこにプラスしてもっとPV数を上げる方法はないかな?と考えた結果です。

9/13(火)から定例会開催日前日の9/19(月)まで、計7つの引用リツイートをして、サンプル①のインプレッション数の向上を狙います。

動画を制作したミッチーさんだけではなく、シナリオライターや、スライド作成など、裏方で働く研究員をメンションして、「その活躍を知ってもらいたい」という思いも強く持っていました。
もっと言えば、この人達のこのアツい思いを、もっと世の中にアピールして知ってもらうべきだという気持ちが、PR云々の前に、自分の心のそこから湧いてきました。

〈実験方法〉
サンプル①を引用リツイートする。キャストにメンションして、twitterのプロフィールへの誘導を促す。
クリエイターの実際の仕事内容を交えて紹介するので、twitter上から仕事の依頼がくればベスト。
対象者 13名 敬称略

9/13(火)シナリオ:ヤコナツメ、オープニングムービー・イラスト:ミッチー
9/14(水)スライドデザイン・イラスト:スーク、ゆすらうめ
9/15(木)アバタースーパーバイザー:島村竜一、チャットサポート:マユナ
9/16(金)プロデューサー:アヤトレイ
9/17(土)キャスト紹介 けーやん(ロゴデザイナー)、サンチェス(ライター)
9/18(日)キャスト紹介 MegHira(映像クリエイター)、里あやか(サイト・スライド制作)
9/19(月)キャスト紹介 みねとも(映画・ドラマ、PRライター)おおくに(マインドバランスコーチ)

一回140字で、2名の研究員情報と、実際の仕事の内容をかけ合わせたツィートを作成し、毎日発信しました。
しかし、こちらは、時間がなくて対象者全員に検証まで(インプレッション数の変化を確認する)をお願いできませんでした。
ただ、自分のTweetのアナリティクスは検証できるので、まとめて公開します。
こちらです↓

9-14から9-16までサンプル①引用リツイート


9/17から9/19までサンプル①引用リツイート

計7つの引用リツイートの総インプレッション数は、10513になります。

7日間引用リツイートの総インプレッション数

サンプル①の総インプレッション数のbefore→ after
【before】9/13日(火) サンプル①インプレッション5328
【after】9/19日(火) サンプル①インプレッション13653

単純計算すると、サンプル①のbeforeは5328なので、そこに7本の引用リツイートで稼いだインプレッション数10513を足すと、合計15841になります。
afterのサンプル①のインプレッション数が、13653です。
ということは、この1週間の7件の引用リツイートで、10513インプレッション稼げたことは、サンプル①のインプレッションの向上に、ある程度の貢献ができたのではないかと予測します。

【気づきとまとめ】

一番驚いたのは、意外とインプレッション数が伸びるなということです。
サンプル①のティザー動画が魅力的という理由もあるのですが、私が作成した研究員紹介のTweetも毎回それなりのインプレッション数を稼いでいます。
今回は、新しい働き方LAB内のイベントの集客なので、Tweetを目にする人は、500人くらいだろうと予測していました。
というのも、新しい働き方LABとCreative Labの関係者周辺しかTweetを目にしないと思っていたからです。
関係者枠を超えて、想像以上に外に情報は広がっていくんだなと思いました。

ほんの少しですが、Tweetするときのコツを掴んだ気がします。
Udemyの講座で勉強した、他己紹介の方式を基にTweetを考えました。
やぶなおさんの講座は、とても勉強になり、私は3回視聴して、メモしたノートも頻繁に読み返しています。こちら↓


今回は、急きょ考えた検証実験でしたが、10月からは、リニューアルするオウンドメディアで、この経験を活かした検証をしていきたいと考えています。

せっかくなので、各Tweetを貼って置きます。
このTweetから、メンションしたクリエイターたちに仕事のオファーがくると成功と言えるのですが・・・
まだまだ道のりは遠いです。



#新しい働き方LAB  #私の働き方実験




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