見出し画像

はじめの一歩を踏み出してみねの

Figmaのコミュニティ、Friends of Figma Fukui のイベントに参加させていただきました。
家に帰るまでが遠足、writeupを書くまでがCTF。感想書くまでがワークショップ。
個人の感想を書き留めておきます。

Figmaは最近処方面でよく聞くので気になっていました。
Adobeに買収されて、XDが単体販売停止になって、これからはFigmaでしょとか言われたり、でもまだXDが根強く残っていたり。
Figmaいいよーと言われたり、FigJamがいいよーと言われたり、ポイントはオートレイアウトだよと言われたり、でもまだXD根強く残っていたり。
どないやねーん、って。
でも自分はデザイン側ではなく、エンジニア側のSEなので、使う機会はなかなかないまま、手が出せずにいました。

今回のイベントは、初心者向けのハンズオンでした。
講師はWebデザイナーで「初心者からちゃんとしたプロになる Figma基礎入門」共著者のおかちゃんさん、こと、岡部千幸さん。
 → https://www.amazon.co.jp/dp/4295204935
 → https://cenco.design/
タイトルにはプロトタイプを作ってみようとありますが、初心者は本当の初歩的な操作から説明いただけて、とっかかりとしてとーーーーーってもありがたかったです。

参加してみて、なんとなくFigmaってこういうツールなんだな、という輪郭が、わかったように思います。
デザインツールだったり、コミュニケーションツールだったり、スライド用だったり、Webサイト用だったり、アイデア出し用だったり、デモ用だったり。
懐がものすごく広い。
それゆえ、聞く人により「どういう風に使っていますか」の回答が幅広くなる。
今時点では、それでいいんだなー という理解です。

わたしとしては、コンポーネントの理解が進んだのが一番の収穫でした。
まだイメージの段階で、かつ具体的に書くことはできませんが、たぶん、これをこういう感じでこういう風に使う方針にすると、あの用途には向いているかもしれないなー、というイメージが湧きました。
これから手を動かして、検証していくことになります。

初めてのことを始めるには、ハードルがあります。
ハードルの高さは個人差があり、軽々と進んでいく人と、なかなか踏み出せない人がいますが。
わたしは、積読ばかり増やしてぜんぜん進められない人です。
今回は、初心者向けのハンズオンということと、主催側の方とも面識があったので、この回に行かなかったら二度と行けない!と思って参加しました。
結果、行ってめちゃくちゃ良かったです。
2歩目をちゃんと自分で進められるように、ちょっと時間作って触ってみようと思います。

#2の開催も、楽しみにしていますー


イベントの後は、うまい&からい 四川風麻婆豆腐(これ以外写真ないw)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?